勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
4/7(土)
昨日は仕事が遅くなって(午前2時)更新できなかったっす。有無有無、だんだんと毎日更新風味大爆発になってきて、ヨイ感じだ(ヲイヲイ)。
むぷさんプレイヤー Riovolt
これはいわゆる「えむぴーすりー(この単語って普通に書いていいもんなのかなぁ?)プレイヤー」だが、通常のやたら小さくて充電池とメモリーの根性が無く、小さくしなくていいから、もっと容量増やして30時間再生とかにしろや、木瓜ー、というむぷさんプレイヤーとは一線を画している。何処が違うのかというと、「普通のポータブルCDプレイヤーだけど、CD−R/RWにも対応していて、むぷさんも聞けるよ」という点。「CDぷれいやー」で「むぷさんも聞ける」、ここが重要。
CDプレイヤーでCD-Rが聞けるというのは当然のことで珍しくも無い。しかし、それはあくまで音楽CDにしたCD-Rのハナシ。このプレイヤーではデータ用CD-R/RWにも対応している。それがどんなに凄いことかと言うと、普通のCDに普通に曲を入れる場合、容量上、入っても80分が最高(多分)。1曲5分としたら、入っても14曲くらい。しかし、むぷさんは音楽をデータとして圧縮処理したもので、概念がまったく異なる。5分の曲なら約5MB。通常のCD-Rの容量が650MB(音楽入れたら74分)なので、なんと、単純に考えて130曲入る計算になる。130曲ですよ、あなた。そう、これはパソコン上でしか聞けなかったむぷさんを死ぬほど聞いてしまおうという夢の電化製品なのだ。
ホントは、もうすぐKENWOODが同じコンセプトのものを発売するので(カーステレオではもう出ている)、そちらを購入しようと思ったのだが、今日なにげにらおかんとんらおっくすのチラシ見てたら、あるじゃない。買いじゃない。というわけで、衝動買いしてまいりました。¥21,000(税別)。多分、某GURUが買ったのもコレじゃないかな。
大きさ、形状共に普通のポータブルCDプレイヤー。しかし、コレ、海外のメーカーが作ったもの(だよね)で、どういうわけかブリスターパックに入っており(フィギアとかが入ってる透明な箱)、開け口が無い。いまどき開封にはさみを使うなんて思いもしなかったよ。ガイジンノカンガエルコト、ヨクワカリマセーン。そして、えらく不親切なマニュアルが入っている。ホントのマニュアルは付属CDに入ってるから、勝手に読め、ということらしい。嗚呼、なんてユーザー思い。
動作環境はさほど悪くない。比べるものが無いので何とも言えんが、最初の読み込みがちょっと長いのと、電源切ったらリピートなどの設定がリセットされる点はどうかと思うが、単3電池2本で15時間程度の再生可能。充電池が付いてこないのはマイナスだが。
で、ヤマダで充電池買おうと思ったら、高いのね。¥5,000くらいするじゃない。これだったらカーバッテリーと繋ぐ器具と変わらない。ということで、カーバッテリーと繋ぐ器具の方を買った。これで車の中では聞き放題。やふーい。でも、これから茶利通なんだよなぁ。