勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 4/11(水)

 今日は飲み物ね。

 ブラックジンジャー

 有〜無、見るからに怪しいネーミング。キリンが出してて、今日見つけたんだけど、こういうやばそうな飲み物に惹かれるのは何故なんでしょうねぇ。そう言えば中学の頃は友人と不味いジュース(仲間内で「ゲゲボドリンク」と命名。若かった…)を見つけて楽しんだものだ。
 当時の筆頭としては、メーカー不明の
「はちみつキッズ」。ちょうどこの頃は、はちみつレモンが流行った頃で、その便乗商品ですな。色が3色あるのだが、ピンクがもー最悪。飲んだ瞬間には無味(ほのかに甘い薬品臭)なのだが、後味最悪。みょーに甘ったるい薬の味がいつまでも舌に残り、しかもとことん薬の味なので、うげ〜、ですな。
 それから
「バナナエード」。これは確かサントリー。今は多少はバナナ味のジュースってあるけど、当時としたら斬新(過ぎ)。その今までに無い味は物議を醸し出していた。上手い派が2人、不味い派が8人、といった感じ。
 そして、横綱級がコレ、
「地中海レモン」。コレもサントリー。1人が珍しがって買い、一口飲んで無言で隣のやつに回した。そいつも同様に。無論、オレも。そして1周したところで、皆顔を見合わせ、捨てた。いや〜不味かった。レモンはレモンでもレモンの皮の味がしたね。しかもどぎつい薬品臭。化粧品を飲むとあんな味がするのかも。今、カルピスからでてる「NUDE」が、割とコレを彷彿とさせる味だけど、こんなもんじゃないね。
 あとは「ドクターペッパー」。今じゃありふれてて希少価値が無いけど、当時はほとんど無く、伝説にまでなっていた。あそこにあるという噂があれば、自転車とばしてわざわざ買いに行ったものだ(バカ)。
 で、ブラックジンジャーだが、見た目真っ黒。
シャープなキレの辛口炭酸だそうだ。飲んだ瞬間はただのコーラ。後味にやっぱり薬味が残るな。でも、なんてことはない。普通に飲める。なーんだ、期待外れだな。今はあまり冒険してくれる企業が無いのかねぇ。世知辛い世の中だ。