勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 4/22(日)

 久しぶりに車中で聞いていた。

 Pleasure'98〜人生の快楽〜

 '91でもいいんだけどね。オレが今の会社に就職が決まったのは3年前。ちょうどその頃はB'z「Treasure」「Pleasure」というベストアルバムを出した年で、街にはやたらとB'zが流れていた。これもその中に収録されていた(どっちかは忘れちゃった)。たいした就職活動もせず、地元だからという簡単な理由と教授の推薦で今の会社からさくっと内定の出たオレは、この曲を聞いて身に詰まされる思いがしたものだ。

 
 いつのまにかこの街に 丸めこまれたのはボク?

 くだらなかったあの頃に 戻りたい 戻りたくない

 止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない

 
 以上はオレの胸に突き刺さった部分。当時はオレと某群馬の小役人(仲間内ではこのふたりだけが就職組)のテーマがこの「Pleasure」だった。ともにコネを使いまくり、まさしく「いつのまにかこの街に丸め込まれ」ていたからね。オレはもっと他にやりたいことあったんちゃうん? こんな楽な道で落ち着いてていいんかい? と内定出てから自分に問い掛けたこともしばしば。ちなみに当時、まだ先のことが決まらないでいたGURUのテーマは「ザ・ルーズ」、教授と喧嘩していたhirataさんのテーマは「敵がいなけりゃ」(hirataさんのテーマは今も変わっていないけど)、こちんぴのテーマは「ジレンマ(サーフィス)」だった。
 いやぁ、今聞いても痛いねぇ。くだらなかったあの頃に戻りたいに決まってるんじゃ、木瓜〜。しかし、止まれないこの世界では胸を張って生きていくしかないのだよ。まさしくそうだ。いいこと言うよ、稲葉(偉そう)。
 というわけで、この曲を今年就職したこちんぴに送ろう。色々悩むところはあるだろうが、頑張りたまへ。自分で選んだ道なんだから。
 しかし、群馬の小役人からの「土曜の夜に連絡が来る」のはいつなのだろう。別に「月曜の夜」でもいいけどさ。