勝手にれびう

めいんこんてんつ(予定)。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 5/23(水)

 今日はこいつだ。

 湯西川温泉(前編)

 とりあえず、5/22の旅れびうといきますか。
 まずはバスに乗り込む。今回、研究室からの参加はオレ一人。連れは出張と重なって次回に回してもらってたし(今週から6週にわたって全工場が順番で旅立つ。オレは先陣切って1班)、そのためバスの座席2人分を1人で使う。いや〜、良かった。隣に誰も座ってくれなくて。嗚呼、五月蝿い。友達がいないとか言うな。研究室なんていう隔離された空間にいれば、顔見知りはいても現場の人と親しくなる機会なんて無いんじゃ〜。
 ま、それはともかく、長岡ICから高速で新潟へ向かい、そこから磐越自動車道に乗る。オレ、磐越道って初めてやね(関越道で新潟までしか行ったこと無いんだから当たり前だ)。親親、ビッグスワンって、東京ドームよりも大きいのですか。そいつは少し驚きだった。そうこうするうち、左手には懐かしき「サントピアワールド」が見えてきた。忌まわしき「ループ・ザ・ループ」も見えるぜ。オレ、コレで酔ってしまったからね。まぁ、ココに来たことで1日にして「ヘタレキャラ」の称号を得た誰かさんよりはマシだが。
 さてさて、会津に入りました。まずは苺とメロンの食べ放題「がぶりガーデン星果樹園」。って、普通のビニールハウスじゃん。その日は気温が低かったが、前日は30℃近くまで上がったとか。そうなるとハウスの中は言わずもがな。嗚呼、良かった。この後メシだということもあり、少し押さえ気味に食う。
 で、メシ。「会津武家屋敷」で御座います。嗚呼、オレ小学の修学旅行でココ来たな。多分。「わっぱ飯」は美味かったが、米粒がわっぱに付いて取れないのが減点だな。農家の人が泣くじゃない。あと、ココではメシだけなので武家屋敷内には入らなかったが、なんと今「新撰組展」などやっていたじゃない。気づいたのはバスに乗ってから。嗚呼、ファック。なお「がぶり」で土産に「焼きにんにく」を買ったが、ココの方が50円安かった。嗚呼、ファックファック。
 続いて「塔のへつり」。なんでも、はるか昔に、ここいらが海から隆起した際に、岩壁が削れて塔のようになったものがそのまま残ってるんだとか。つり橋渡って塔の下の方へ。嗚呼、こういうところで仮面ライダーショッカーは戦っていたのね。つーか、縦揺れはともかく、横揺れはマジで怖いんですけど。ちなみに手すりは膝くらいまでしか御座いません。途中で明らかに人の手で石がいくつか積んであるものが無数にあった。ココは「賽の河原」ですか? 非常に「あんびりーばぼー」な感じがしたので早々に立ち去った。
 んで、「伴久ホテル」。バスのすれ違いが出来ないような道路を進んでいくと、突然現れた。マジ山奥です。有無、露天風呂が大浴場から繋がってない(1度出て、廊下を進まないと行けない)のは減点だな。いちいちまた服を着るのは面倒だし、裸で行って誰かに見つかったら変質者じゃない。さて、宴会が始まったわけだが、湯葉なんて初めて食うぞ。しかも湯葉しゃぶ。親親、次から次へと食い物が出てくる。まるで逆兵糧責め。コレは拷問ですか? 意地で自分の分は全部食うも、その後は部屋でダウン。むきゅぅ。風呂行く気力も無いっす。あと、じうすが200円なのはいただけないぞ。嗚呼、いただけないとも。

 

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