勝手にれびう

めいんこんてんつ(予定)。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 5/30(水)

 今日は、もう1週間も経ってしまって今更なんだけど。

 コロナビール

  

 コレは先週社員旅行で東部ワールドスクエア行った時に、世界のビール屋さんがあったので、買ったメキシコのビールだけど、実はそこで初めて見たわけではなく、大学時代に何回か飲んだことがあった。というより「見かけたら買え」と己に律していた、そんなビール。
 コレとの出会いは中学の頃。嗚呼、未成年ながら飲んだわけじゃないからね。飲んだのはちゃんと大学生になってから…って、それでも未成年じゃ(ビシッ)。当時お気に入りだった作家さんがいて(と言っても、格調高い文学を書く人ではなく、剣と魔法の世界を書く人だったけどね)、その人はあとがきで、必ずエビスビールを飲んでいたのだが(というより、エビスが無いと死んでしまふ人)、あるときワンパターンではいけない、と持ってきたのがコロナビールだったわけよ。その感想が「そこはかとなくただようかんきつけいのかほり」だそうだが。
 その時にオレの頭に「コロナビール」がインプットされた。で、大学生になって近所の酒屋に行ったら(分かる人にしか分からないと思うけど、ブルーリッジのとなり)、あったのよ。で、思わず買った。飲んだ。有〜無、軽い。度数は4.5度くらいあるから、決して弱いわけじゃないけど、コレ、夏の熱い盛りにキンキンに冷やしてたら、瓶(350mlくらいかな)一気にいけるくらい。嗚呼、爽やかな喉越し。でも、べつに「かんきつけいのかほり」なんてしないじゃない。
 と思っていたら、この前、積年の謎が解けた。コレ、ホントはライムをしぼって飲むビールなのね。ワールドスクエアで買ったときも、瓶にライムをさしてお洒落な感じにしてくれてたし。それでは、しぼって飲んでみませう。府無、ビールにクセが無いから、結構ライムの酸味が強く感じられる。なんにせよ、ぐいぐいいけるぜ。というわけで、あっさり酔っ払ってしまいましたとさ。嗚呼、この辺売ってるかなぁ。探してみるか。

 

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