勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 6/15(金)

 ホントは昨日用のネタ。

 クレーマー・クレーマー

 ビルを上るゲームじゃないよ(それはクレイジー・クライマー古っ)。
 分かる人には分かるだろうが、これは水曜日夜10時からフジ系でやってる「明石屋マンション」なる番組の中のコントの一つ。明石屋さんま扮する「おっちゃん」と関根勤扮する「つとむくん」が他のテレビ番組に対するクレームをあげ、その局に電話(のふり)をして、関根勤がものまねでしめる、というもの。
 以前はこの番組の舞台がマンションで、さんまの役どころもマンションの管理人で、つとむくんは隣の部屋の住人だったのだが、最近の「明石屋マンション」でマンションらしさを感じさせるのはこのコントだけだな。それはともかく、オレがこの番組を見る理由の一つが、このコントであることは間違いない。他にも「大部屋」とか「ニュース23のパクリ」とかお気に入りはあるけどね。
 で、一昨日だが、つとむくんが友達のデーモンくん(無論、デーモン小暮。あの顔で子供服というのはなかなかシュールだ)を連れてきて、デーモンくんのクレーム話だった。
 最初のネタは鬼平犯科帳のナレーション。「いつの頃にも悪は絶えない そのころ…」の「そのころ」ってのはいつなんだ? というもので、例えば「江戸時代にも悪は絶えない そのころ…」なら「そのころ」は「江戸時代」だと分かるけど、「いつの世にも」言うてて「そのころ」じゃ分かんねーよ、ということだった。説明されて「嗚呼、なるほど」と頷いた。シブ知(シブくて知的なネタ。なつかしー)。
 次のネタは元ネタ知らんのでパス。
 で、その次のネタだが、大相撲で玉春日という力士がいるのだが、アナウンサーが「玉春日出る、玉春日出る」というのをやめてくれ、というもの。分かりやすく書くと「タマカスが出る、タマカスが出る」ね。いやいや、久々に笑かしてもらったよ。しばらく「タマカスが」ネタが続いていたしな。
 しかし、関根勤はチャレンジャーだよな。きっと誰もやらないものまねをやることに生きがいを感じているのだろう。でも、織田裕二はあまり…。個人的には「神取忍」かな。

 

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