勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 6/25(月)

 発売からちょっと経ったけど。

 キン肉マンU世 14巻

 キン肉マンはうちらの世代なら説明するまでも無いだろう。コレはその息子が活躍(?)する。って、コレについてもいまさら説明する必要も無いかもね。先週半ばに買ったのだが、何の因果か今ごろれびう。
 今まで、ヘラクレスファクトリーの話とか、悪行超人との闘いとか、ファクトリー2期生との入れ替え戦や、KKD火事場のクソ力ね)修練とかやってきて、今はなんと「超人オリンピック」。嗚呼、懐かしい。もともとこのマンガ、自分の作品をパロってるわけで、キン肉マンに出てきたのと似たキャラが出てきて、「親親、実はアレの息子だったりして」とか言ってるとホントにそうだったりする。そんなことが続いて、いつしか読まなければならないマンガになっていた。「プレイボーイ」連載だから普通の本屋じゃちょっと恥ずかしいけど(普通じゃない本屋ってナニ?)。
 連載の方ではもう本選が始まってるけど、この巻ではまだ予選。しかしまぁ、有力キャラをこれでもかというほどに落としていくね。1巻から出てきてたセイウチンは落ちるわ、テリーマンの息子は落とすわ(イヤ、アレは良かったけどね)、サンシャインの弟子、チェックメイトは落とすわ(しかし、二人三脚のペア組んだシンヤって、どうみてもあのヒトだよなぁ)、U世と同じ日本代表のEZOマンも落ちたし。ファクトリーでキン肉マンと同期で成績1位だったガゼルマンなんていつのまにかいないし。つーか、同じく同期のジ・アダムスなんて作者にも忘れられてるっぽい。
 まぁ、ロビンの息子、ケビンマスクさえ出ていれば、このマンガはOKなんだろうけど。しかし、個人的にはネプチューンマンゆかりのキャラとか、ラーメンマンの弟子(シューマイか?)とか、ウォーズマン参号機とか出てきてくれると嬉しいのだが。カニベースも出たんだし、それくらいいいじゃない。

 

JUN REVIEW TOP  REVIEW TOP  TOP