勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 6/27(水)

 今週はマンガ強化習慣か?

 風林火斬

 コレはアフタヌーンKCですな。作者は小川雅史。いうても分かるヒトは少ないと思うが。「速攻生徒会」のヒト、と言っても分かんねぇだろうねぇ。ちなみにコレも学園格闘もの。
 「攻校生」と呼ばれる特殊で異質な攻撃力を持つ学生が突然現れ始め、その能力ゆえに一般生活においてさまざまな摩擦を生じ、学校からも退学させられる。そんな攻校生だけが入学できる唯一の学校。それが「攻等学校」。主人公は女子攻生「高坂疾子」。嗚呼、hirataさん大喜び。「楯無」という動く制服を武器に「猛田攻等学校」に転校してくる。
 しかし、速攻のときからそうだけど、この人戦国時代とか好きなんねぇ。キャラの名前、暴走族「機馬軍団」の頭は山県掠。後輩は真田梨香。先輩は板垣泰助。敵は「飢過大付属春日山攻校」。そっちのキャラも直江新発田村上柿崎…って、コレは地名か。嗚呼、ちなみに猛田の校長の名前は当然、「猛田真玄」ね。
 まぁ、ナカミはなんというか、ひたすらバトルなんだけど、やっぱ読むなら3巻。突然機馬軍団の山県が主役になって、機馬軍団編を丸々1冊使ってやってるんだけど、山形のバイクは名づけて「赤い彗星」。当然司令官の証の角が付いてます。通常のゾク車の3倍のスピードです(わざわざ族をゾクと書くあたりがこだわり?)。で、敵のバイクだが、ジオングだったりアッザムだったりエルメスだったりグラブロだったりザクレロだったりビグザムだったりビグロだったりブラウブロだったり(乗ってる中にマクベいるし)。まぁ、速攻のときからマニアだなぁ、とは思ってたけど。嗚呼、大笑い。でも、3巻のバトルは熱いので、オススメ。血の代わりに炎が身体を流れる「熱血」の山県と百万ボルトの電流が流れる「電血」電人とのバトルとか、最後のバトルとか、「漢」って感じっすな。
 ところで、コレ続いてんだよな。最近アフタヌーンで見かけない気がするんだけど…。

 

JUN REVIEW TOP  REVIEW TOP  TOP