勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/3(火)
久々にネタが無いっす。てことで、こんなのどうよ？
Komm, susser Tod
コレは「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 THE
END OF EVANGERION」の挿入歌。見た人に分かるように言えば、皆でぱちんぱちんとはじけてく時のバックにかかる曲。
曲調は非常にライトでポップ。オレの中で「残酷な天使のテーゼ」に次ぐEVA音楽の中のお気に入り。しかし、ここで庵野（監督ね)による日本語版原詩など載せてみよう。
甘き死よ、来たれ
不安なの｡/不安なの｡/みんなに嫌われるのが、怖い｡/自分が傷つくのが、怖い｡/でも、ヒトを傷つけるのが、もっと怖い｡/でも、傷つけてしまう｡/好きなヒトを傷つけてしまう｡/だから、ヒトを好きにならない｡/だから、自分を傷つけるの｡/嫌いだから｡/だいっキライだから｡/好きになっては、いけないの｡/だから、自分を傷つける｡/優しさはとても残酷/心を委ねたら、私は壊れてしまう/心が触れ合えば、あの人は傷つく/だから、私は壊れるしかない/無へと還るしかない/無へと還ろう/無へと還ろう/それは、優しさに満ち満ちたところ/そこは、真実の痛みのないところ/心の揺らぎのないところ/無へと還ろう/無へと還ろう/他人のいない無へ還ろう/無へ還ろう/無へ還ろう/傷つくことのない無へと還ろう…(リピート)
…なんというか、非常にブルーなんですけど。人類補完計画が発動し、この曲をバックに皆楽しそうにはじけていくなぁ、と思ってたけど、歌詞としては間違っていなかったわけね。つーか、庵野…。