勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 7/12(木)

 hirataさんにいただいた2枚のむぷさんDiscの片方。

 奥井雅美

 オレなんかにはもうメジャーだけど、一般的にはまだ名は売れてないかなぁ。この人は歌手ですな。まぁ、多く歌ってるのはアニソンなんだけど。でも、その作品のタイトルが出てくるような歌を歌うわけではなく、言われなければアニソンとは分からないような歌を歌っております。森口博子みたいなもんと思って(分かりづらい)。ま、最近タイトル連呼するアニソンもあまり無いしね。
 しかし、だ。前にも書いたような気がするが、なんでもかんでもアニソンにすりゃいいってもんじゃない。アニソンには不文律がある(とオレが思っているだけだけど)。まず、売れてる人が歌うのはなんか許せない。いや、売れてる人でもいい曲なら構わない。問題は次の点。それはサビで燃えること。イマイチこの辺が売れてる人には分かってないと思う。しかし、その辺は奥井さん(プロデューサーか?)は偉いよね。アニソンの何たるかを知っている。だからこそ、この人のところにはアニソンの依頼が集中するのだろう。多分、調べてみればえらい数歌ってるはず。めざせ、平成のミッチ(堀江さん)
 オレがこの人と初めて遭遇したのは、数年前の「スレイヤーズNEXT」のEDから。結構遅い。それまでは夕方のアニメ枠はくされオノザワユウコどもに駆逐されてたから、アニソンと触れ合う機会も激少。ま、それはともかく、初めて聞いたとき(タイトルは「邪魔はさせない」)、音楽の感じや声質から「大黒マキ?」と思ったほどだ。「あん? 奥井雅美? どうせ新人の売り出しだろ」と思ったオレの馬鹿。嗚呼、オレの馬鹿。
 今、オレの車内では常に奥井さんがかかっている。お気に入りは「最高のGAMBLE」。コレ、知らないんだけど何もタイアップついてないよね? いやー、こんなのがまだ野に埋もれていたとは、お兄さんびっくりだ。奥井さんまんせ〜。
 ちなみに類似品に「米倉千尋」がいます。こっちもヨイ。「永遠の扉」まんせ〜。

 

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