勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
8/16(木)
嗚呼、今日からまた仕事か。ホントはとっとと帰ってくるつもりが、オレ管轄の泥水プールが、ちょっと見ない間にえらいことになっていたので、様子を見るために20時頃まで居残り〜。というわけで、仕事は17時にとっとと辞め、空いた時間を利用してこんなことやっておりました。「鉄拳4」。
オレと鉄拳の付き合いは1作目の「鉄拳」から。コレはオレが浪人時代の冬に出たゲームだから、6〜7年前になるか。その頃はバーチャ全盛で、ほとんどのゲーマーから「鉄拳? あんなのパクリ」という目でしか見られていなかったように思う。だけど、オレはバーチャのガードボタンという概念がどうしてもしっくりこなかったので、すんなりとはまった。まぁ、一番の理由は某愛氣道暗殺者に惚れてしまったためだが。コレがどのくらいオレに影響を与えたかというと、受験で行った東京では「遠征」と称してゲーセンに入り浸り、大学では「愛氣道部」に入部するくらい。オレの人生のなかで、重要なポストを占めることは間違いない。
大学最初の頃は、同じ予備校で競い合った(無論、鉄拳の腕を)やつらが同じ大学だったため、PSで出たばかりの鉄拳をやるためにPS持っているやつの家に入り浸った。正直、この頃鉄拳をやっている人口がかなり少なく「PSで出たからやるか」という人が多かったが、所詮素人同士では技術の向上も遅く、ゲーセンで身銭を切って鍛え上げたうちらの敵ではなかった。自意識過剰かもしれないが、この頃は大学近辺ではうちらがトップクラスだったと言っても過言ではないように思う。まぁ、「鉄拳2」が出る頃には余裕で追いつかれていたが。
鉄拳2の頃は大学がちょうど暇な時期でもあり、そりゃぁサルのようにやったさ。その月の生活費を下ろしたついでにゲーセンにより、あっという間に数千円が無くなるなんてザラだったね。
「鉄拳3」の頃になると、実験が忙しくなり、なかなか前ほどは通えなくなった。そのため友人にも腕にかなりの差をつけられ、「鉄拳タッグ」に至ってはやっていない。タッグはちょっと違うような気がしたのもあるけどさ。
で、「鉄拳4」だ。しばらく前に情報は出ていたが、社会人になって全然ゲーセンに行かなくなったから、記事とかほとんど読んでなかった。しかし、この前ふと雑誌を見たら「稼動中」の文字が。その瞬間、オレのゲーマー魂が再燃した。オレのテッケナー(鉄拳やる人のこと。オレ命名)の血はまだ絶えていなかったわけだ。
しーかし、だ。問題はオレの人生に多大なる影響を与え、永遠のマイキャラだった某愛氣道家が今回いない、ということ。後継者さえいない。オレの今までのキャリアを叩き込めるキャラがいないということなのよ。多分時間が経てばキャラが増えて、出てくるとは思うんだけど、困ったなぁ。とりあえずからくり宇宙忍者吉光でも使っとくか。
今回はカブトムシの姿か。ちゃんと羽まで生えている。デジモンの影響か? ちなみに2Pカラーは「源平討魔伝」。しかし、技ほとんど覚えてない。なんか、刀使うコマンドも変わったっぽい。全然技が出ないよ。切腹だけは今でも覚えているが。つーわけで、何回か対戦とかしたけど、全然歯が立たない。しかし、吉光同士の対戦になると、切腹合戦になってしまうね。
有無無、こいつは技表を確保して勉強しなければなるまい。というわけで、すっかりゲーマーに戻ってしまった。修行じゃ、修行〜。じゃぱんまねーぷっしゅ〜〜〜〜。