勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
8/19(日)
んじゃ、最近ゲーセン通いが復活しつつあるので、こんなところを。「コンビニキャッチャーとりほうだい」。
えーと、と言われてピンと来るだろうか。コレはいわゆるプライズマシン。まぁ、UFOキャッチャーの亜種だと思ってもらえば間違いない。何を隠そう、オレは鉄拳ばかりでなく、プライズマシンもそれ相応の腕を持ち合わせているつもりだ。といっても、UFOキャッチャーみたいに、クレーンを上から降ろして持ち上げる、というのは出来ません。あーゆーのって、ゲーセンのほうがもともと取れないように配置してるもんな。オレが出来るのは、マジックハンドの位置を操作して、横から取りに行くタイプ。例えば、中央で商品を引っ掛けたツリーみたいのがくるくる廻ってて、マジックハンドの高さを調節し、タイミングよく伸ばしてゲットするタイプ。コレは大学近くの某ブルーリッジ(嗚呼、懐かしい)にあったタイプ。一時期スパロボ系キーホルダーがぶら下がっていた時に腕を磨き、一番手前のキーホルダーをハンドではじき落としつつ、その後ろのキーホルダーをゲットした時(つまり、1コインで2個ゲット)など、オレって天才!? と思ったものだ。ギャラリーはいなかったが。
で、今回のコレだが、バーがたくさん出ていて、そこに景品がぶら下がっており、マジックハンドの位置を調整して、ハンドを伸ばして景品を取り、穴に落とす、というもの。まぁ、大概のゲーセンにはあると思われる。ただコレ、ハンドどうしの空間が結構大きいため、キーホルダーのチェーン部分とか狙っても絶対抜ける。景品本体狙っても確実性が無い。穴の位置も、景品の真下ではなくて、少し横にずれた位置にあるため、そこまで確実に掴んで持ってこなければならない。
これで景品取るための一番重要なポイントは、いかにハンドに対して水平に景品を挟ませるか。斜めになってしまうと、ハンドが閉じていくときに商品がずれていき、結局抜けてしまう。で、重要なのが、景品の後ろについている厚紙。コレが無い景品は、いかに水平にしても、ハンドが閉じる際にずれてしまって、まず取れないと言って過言ではない。その点、厚紙があればハンドが閉じることによって強固に固定される。あと、バーの一番手前に無いと、掴んで戻る際にひっかかって落ちてしまう場合多数。
というわけで、景品ゲットのための重要ポイント。
1)景品の後ろに厚紙がついていること
2)景品がハンドに対して水平であること
3)景品がバーの一番手前にあること
3)は、最初から100円は捨てる覚悟で、まず1回目は手前まで持ってくる目的でつかみ、2回目でゲットすればいいからなんとかなるが、1)2)ばっかしはどうにもならん。まず、自分の取りたいものが取れるポジションにあるか、勝負はまず神に委ねなければならないんよ。で、取れないものは取れないので、すぱっとあきらめることも肝心。さぁ、みんな、ポケモンゲットだぜ(違う)。
コレで先日ZガンダムのSDフィギア(と言えばいいのか)取ったが、可動するのがウリの割に、全然動かねぇ。関節部分、ただのハメコミだからなぁ。ゆるゆるだとすぐ抜けるし、仕方ないのか。デザイン的にも頭デカ過ぎないか? キーホルダーのチェーンもついてないし。どうしろと?