勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
8/20(月)
んじゃ、今日はこのあたりを。「永遠の扉(GUNDAM
20th ANNIVERSARY VER)」。
GUNDAM 20th ANNIVERSARY VER
限定。無論、ノーマルバージョンもヨイ。しかし、こちらは大層な名前がついているだけあって、さらにヨイ。
コレは米倉千尋というアーティストの曲だ。このひとはデビュー曲からしてガンダム(08小隊)のOPという、森口博子みたいな人。森口と違って偉いところは、その後もアニメ、ゲーム関係専門の歌手というスタンスにいる点。森口みたいに、売れなくなったからアニメ曲また歌おうか、というキタナイ売り方してないところが偉い。嗚呼、米倉さんと同義語で「奥井雅美」嬢もいる。
で、この「永遠の扉」だが、コレはガンダム08小隊が映画になった際のテーマソングとして作られた曲。オレが常々言っているように、アニメ曲というのは「燃え」だ。イントロでハートをぐっと鷲掴み、Aメロはそれとは対照的に比較的静かに立ち上がり、Bメロあたりから少しずつヒートアップ。サビに向かって大爆発を予感させる。そしてサビ。大爆発。コレがアニソンだ。そういう点で、米倉さんや奥井さんの曲というのは、時代に合わせてアニメタイトルは叫ばないものの、アニソンの要素をバッチリ抑えた正しいアニソン。ラルクやジュディマリ等が意味無く歌うのとは違うのだよ。
んで、この「GUNDAM 20th ANNIVERSARY VER」、アニバーサリーということで、各所にオーケストラが入っている風にアレンジ。音もクリアになっている感じ。そして、そのアレンジが非常に自然。つまり、よりゴージャスにグレードアップ。曲の終わりにもオーケストラ入ってて、余韻たっぷり。リミックスって結構、元曲のイメージとずれてて、違和感感じることもあるけど、コレは断然こっちがヨイと思う。「今日のご注文はDOTCH!?」と言われたら、間違いなくこちらを選ぶね。クサナギくんだってそうするさ。
つーわけで、空桶入れろや。確かどっかに入ってたような気がするけどな。いつまで米倉さんの曲を「嵐の中で輝いて(08小隊OP)」と「WILL(封神演技OP)」だけにしとくんじゃー。まだまだヨイ曲はたくさんあるわ。その点DAMは変だよなー。OP入れないで挿入歌とか入れるもんな(「未来の二人へ」08小隊挿入歌)。
嗚呼、ちなみにこの曲の作曲は鵜島仁文。ふらーいんざすかーい、の人ね。何処に行ったかと思えばこんなところに。