勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/3(月)
嗚呼、久しぶりの更新だ。つーわけで、今回はただの思いつきでコレだ。「機動戦艦ナデシコ」。
ヤマトじゃないよ。最初にこのタイトルを見たときは、そりゃぁぶっ飛んださ。ヤマトナデシコ。ってことだろうねぇ、有〜無、宇宙戦艦ヤマトからトマトは想像できたけど、ナデシコは出てこなかったなぁ。
で、コレは本放送はいつか知らないが、地元ではかの「新世紀エヴァンゲリオン」の後番組として深夜にやっていた。エヴァを見ていた流れで見たわけだが。
2196年、火星コロニーに突如攻めてきた「木星トカゲ」に対抗した地球軍だったが、その圧倒的な戦力の前に沈黙。火星は木星トカゲの手に落ちた。軍があてにならない今、民間企業が機動戦艦ナデシコを建造、火星に残された人類を救うために旅立つ。それに集められたのは、士官学校を卒業したばっかりのオキラク娘艦長や、元社長秘書の操舵士(舵取りっつーことでね)、声優出身の通信士(声がいいからね)、一癖も二癖もあるパイロット達(最初の方は割とマトモなんだけどなぁ、あのヒト)、機械と心を通わせる「電子の妖精」な少女などなど。で、火星生まれの主人公テンカワ=アキトは幼馴染のオキラク娘艦長に引きずられるようにナデシコに乗り込んだ。つー感じですかね。
登場人物はほとんどが女性であるので、「嗚呼、これはありがちな戦争ラヴコメディ(そんな言葉あるのか?)か」と思っていたのだが、序盤で結構ハードな展開も見せつつ(2話あたりで早くも1人死亡。ただし死に方は至極あっさりめ。他にも火星の人たちが××××だったり)、やっぱり相当オキラクな感じで話は進んでいく。
このアニメの重要ポイントは劇中アニメである「ゲキ・ガンガー3」。どこかでれびうしたと思うが、コレが後々重大な意味を持つ。木星トカゲが実は×××だったり、ゲキ・ガンガーが××××だったり。ネタバレになるのであまり言えないなぁ。中盤から後半の展開は「熱血パワー」全開なんだが。
そう、このアニメの重要キーワードは「熱血」。主題歌も「YOU
GET TO BURNING」。まさにその名の通りという感じですな。
まぁ、言えることは「物事を一元的に見るのはキケンやね」ということかな。言い換えれば「熱血とは盲信にあらず」ということか。有無、名言だ。でも、「自分の信じたものは信じましょう」とも言える。ま、最後まで見てみてよ。結構オモシロイ展開。自己否定とでも言うんでしょうかね。
ちなみに、コレも劇場版が作られたが、GURUと見に行って唖然としてしまったね。イヤ、EVAみたいな感じとは違うんだけど、「コレ、ホントにナデシコ?」という感じかな。こちらも必見。で、続きは?