勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
10/2(火)
よっしゃ。じゃ、今日は誰もついてこれないぞ。やふーい。「はぐれ刑事純情派主題歌ベスト」。
嗚呼､そういえば、大学の頃こんなもん買ったんだっけ。ネタ探していたら発掘された。歌うは堀内孝雄。
オレと堀内孝雄の出会いは、小学生の頃。地元が幕末戊辰戦争の史跡の残る町で､修学旅行先が会津と言うことで見せられた「白虎隊」。日テレの年末時代劇だったやつね。いやー、泣きそうでした。あんなもんをクラスで見せるなよなー。泣けないっつーの。そのときかかった主題歌が、堀内孝雄の「愛しき日々」。嗚呼､名曲だ。
そして、うちの親も何故か堀内孝雄ファン。ベストテープなんぞ持っていたりして､中学〜高校の頃に結構聞いていた。
忘れていた堀内熱を呼び起こしたのは、大学入ってから会った某。嗚呼､名前も出てこないや。そいつが、空桶で（オレはその場にいなかったのだが）歌ったらしい。しかし、ほとんど初見の人たちの前で歌うかね。結構皆引いていたらしい。とくに女。まぁ、女というのはそういうものさ。
で、コレだが､初放送の88年から97年までの「はぐれ刑事純情派」の主題歌＋αが入っております。
１．「はぐれ刑事純情派」メインタイトル
言わずと知れた、はぐれ刑事純情派のテーマ。
ぱららららー、ぱーららら、らーらららー。嗚呼､藤田まことの声が聞こえてくるぞ。
２．ガキの頃のように
泣くんなら 泣いちまえ ガキの頃のように
いい曲だが､いまいちパンチが足りないかな。
３．冗談じゃねえ
冗談じゃねえ 優しさなんて 冗談じゃねえ 男と女
イントロは歌謡曲バリバリ。サビは結構ヨイ。
４．恋歌綴り
ああ 夢はぐれ 恋はぐれ 飲めば飲むほど 淋しいくせに
歌謡大賞かなにか取ったよね。せんきゅー。あーりがとー。おーきにー。
堀内と言えばコレ、という1曲。もうイントロ聞いただけで分かるよ。
５．さよならだけの人生に
さよならだけの人生に 振り向けば おまえがいた
知らねぇ…。応、後半の転調が結構劇的。でも、知らねぇ…。
６．都会の天使たち
せめて愛する人が 隣りにいたら 夢の中まで 連れていけるはず
桂銀雀（かつらぎんじゃくではありません）とのデュエット。
確か､当時歌番組（歌謡番組じゃなくてね）でかかって、ひとり（ふたりか）異彩を放っていた。
でも、オレの心に刻まれていたよ。これはホンモノだ、と。
７．影法師
詫びたい人なら この手を合わせて 淋しさこらえた お前の横顔
嗚呼、大学時代の某が浮かんでくる。
カレ、酔っ払うとコレばかり歌ってたな。某
I 橋も混ざってたな。
堀内節全開。
８．夢の道草
ふたりでいても ふたりが辛い ひとりでいれば なおさら辛い
この辺から堀内孝雄の芸風も安定してきているな。
でも、サビは少し物足りないかな。
９．東京発
東京発 北国へ 雪にこの身をさらしたら
某と会った頃、リアルタイムで流れていた曲。
洗脳されて､本編見なくてもこの曲だけは聞いていた記憶がある。
いやー、いい曲だ。オレも空桶で歌ってひかれた。
１０．酔いれんぼ
泣きなさい こらえないで 肩の荷物を 降ろしたら
知らねぇ…。
なんか、歌謡曲全開でイマイチ。
１１．愛が見えますか
愛が見えますか 離れていても 愛が聴こえますか あなたの心に
コレもオレの好きな曲調なんだよね。スローテンポだけどさ。
嗚呼､いい曲だ。
１２．恋歌綴り
なんか、女の人が歌ってる。麻生詩織？
女の人が歌うと、ナンカ違う。歌謡曲になっちゃった。
１３．銀の糸
歌謡曲。ま、藤田まことと真野あずさが歌ってんだけど。
正直イラナイ。でも、真野あずさは美人（ヲイ）。
嗚呼､誰もついてこれないでしょ。嗚呼､分かっているとも。しかし、そんなこと知ったことか。ちなみに、オレの中で堀内孝雄のくくりは「ニューミュージック」だから。
でも、ホントにいい曲が揃ってるんだけどねぇ。もう少し年配の人のいる職場ではうけるかもね。