勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 10/6(土)

 嗚呼、今日もネタがねぇ。つーか、シーズンインで常に1時間残業(つーても、結局帰るのは1時間半後とかだし)。家には腹を空かせた家族。全然寄り道もできないって。じゃ、過去の栄光の中から、今日はコイツだ。「幕末維新解体新書」
 嗚呼、あかでみっく。
 コレはコーエー(当時はまだ光栄)が出している本で、確か他にも「新撰組解体新書(持ってるし)とか、「封神演技解体新書」とか色々あったような気がする。
 ナニを隠そうって隠してないけども、オレは歴史の中では幕末が一番好き。昔はそうでもなかったんだけど。つーか、むしろ戦国時代だろ。織田信長武田信玄、そして郷土の誇り上杉謙信。それがいつから幕末好きになったのか、その辺がイマイチどうも分からない。まぁ、家にCPUが無いために、漢なら一度は通る道、「信長の野望」関係を一切やっていない、というのがこの時期にさほど思い入れが無い原因の一つにはなると思うが。
 恐らく、どこかで新撰組(特に土方)のファンになったのがキッカケだと思うが、何処だろう。多分、修羅の刻幕末編が一番最初のキッカケかねぇ。そもそも、オレは歴史(つーか社会全般)がキライなので、恐らく小中高の頃ではないと思われる。ってことは、随分最近だな、ヲイ。つーことは、るろ剣黒鉄ヒロシの「新撰組」上川隆也の「竜馬がゆく」あたりが有力。でも、「五稜郭」での渡土方は非常に鮮烈に覚えているし。まぁ、ちょっと興味を持ったら、トコトンなのがオレなので、傾いたら転落したのも早かったんだろう。
 で、コレだが、正直、前半はどうでもヨイ(ヲイ)。重要なのは、後半の幕末人物辞典。コレのイラストが秀逸。つか、るろ剣の影響受けすぎてないか。高杉晋作斎藤一なんてモロだよ(新撰組のチョイスが近藤、土方、沖田ときて斎藤なあたりもそうだよなぁ)。
 恐らく探すのは相当困難かと思われるが、是非とも探して読んで欲しい。コレはオレの中でのカンペキな土方が載っている唯一の文献。有〜無、スバラシイ。コレぞ土方。竹脇無我橋爪淳近藤正臣役所公司西川のりおビートたけしとは違うのだよ!
 上杉謙信よりも近しい郷土の誇り、河井継之介も載ってるしね。
 嗚呼、大河で渡辺謙 in 「燃えよ剣」渡辺謙 in 「峠」やってくれないかなぁ。つか、最近一番取り上げて欲しいのは佐川官兵衛だったりするのだが。中村吉右衛門北大路欣也で。謙はチト細いのでイメージと違う。
 余談だけど、オレがガキの頃、「独眼流政宗」で謙のオヤジを北大路が演ってたけど、今やってる「北条時宗」で謙がオヤジ役と聞いて、時代の流れを感じずに入られなかったよ。

 

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