勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
10/17(水)
昨日の毒で、しけしけの天麩羅のオイシイ召し上がり方を募集したが、サーバーダウンのため、アップしたのは今朝なわけで、当然、既に喰い終わっていた。で、どうやって喰ったか。その答えはコレじゃ。「銀座カリー」。
コレは、明治から出ているいわゆるレトルトカレー。そして、オレのお気に入り。何故有象無象ある中で、コレがお気に入りなのかといえば、デザインが優れているから(味じゃないんかい!)。その明治大正を彷彿とさせるパッケージデザインにイカレテしまったのが最初。嗚呼、商品デザインというのも結構重要なのだねぇ。メモメモ。
無論、漢なら「大盛・大辛」の「大銀座カリー」を喰わねばならん(断言)。福神漬けもついて、お買い得感満点だ。オレは喰わないけど。
金鶏印・銀座カリーは、昭和初期に発売された憧れの味、キンケイ「ギンザカレー」の復刻版。
皆様のご愛顧にお応えし、大辛・大盛り「大銀座カリー」の登場とあいなりました。
炊きたてのご飯によくからむ、芳醇なソースと柔らかな薄切りビーフは変わりません。
ちなみに、福神漬をカリーに添える習慣は、
明治の末に欧州航路の一等客室のコックさんが考案したといわれています。
ってのが売り文句。確かに、薄切りビーフが喰えるレトルトカレーはこれしかあるまい…って、ビーフだったのか。全然気にしてなかったよ。ま、食品業界に携わるものとして、冷えきった市場を打開するのは義務。よきかなよきかな。肉は兵器平気と言ってるし。こんなんで当たるなんて、東風戦出親の1局目で、某御馬鹿な子に国士ツモ和がられるよりナイナイ。つーか、ファック!!!!!!
で、天麩羅カレーだが…ワタシガワルウゴザイマシタ。ゲフンゲフン。嗚呼、勿体無い(泪)。
それにしても、言うだけあって、そりゃもう芳醇な香りでしたよ。それを一番実感したのはトイレ(笑)。