勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 10/22(月)

 んじゃ、今日は新鮮なネタを。「DORAMETAL」
 新鮮というのはオレが今日手に入れたからで、ホントは97年に出たCDですな。コレは当時全盛だったナントカメタルの亜種のひとつ。ドラマ主題歌をメタルにしてしまいました、という企画もの。一応、草分け的存在のアニメタルのボーカルがプロデュースしているんだけど。
 選曲は以下のとおり。

 1.愛のテーマ (北の国から)
 2.負けないで
 (白鳥麗子でございます)
 3.ラブ・ストーリーは突然に (東京ラブストーリー)
 4.LA
LALA LOVE SONG (ロングバケーション)
 5.君がいるだけで (素顔のままで)
 6.バンザイ 〜好きでよかった (勝利の女神)
 7.Hello, my friend (君といた夏)
 8.SAY YES (101
回目のプロポーズ
 
9.慟哭 (あの日に帰りたい)
10.エロティカ・セブン (悪魔のKISS)
11.いいわけ (Age,35恋しくて)
12.ああ人生に涙あり (水戸黄門)
13.太陽がくれた季節 (飛び出せ青春)
14.もしもピアノが弾けたなら (池中玄太80キロ)
15.GANDHARA (西遊記)
16.
田園 (コーチ)
17.ぼくの先生はフィーバー (熱中時代)
18.ぼくたちの失敗 (高校教師)
19.ふれあい (われら青春)
20.空も飛べるはず (白線流し)
21.贈る言葉 (3年B組金八先生)
22.世界中の誰よりきっと (誰かが彼女を愛してる)
23.サインはV (サインはV)
24.FURUHATA'S THEME (古畑任三郎)

 以上、中古で780円で御座います。ちなみにノンストップ。
 正直、最初はイマイチかなぁ、と思いながら聞いていた。あの頃、有象無象出ていたメタル系の大半が、ミュージックスピードそのままに、ただメタルアレンジしただけですよ、というものが多くてさ。メタルたるもの、ナニ言ってんだか分からないくらいシャウトしないと。あと、やっぱ足踏みもしくはヘッドバンキング必須だろう。速度そのままじゃイマイチのれないのよ。つーことで、どっちかというと、ここまでやるか、ってくらいのアニパンク系の方が好きなんだけどね。
 しかし、この曲の中には秀逸なものもあった。その辺を簡単に以下に紹介。

 愛のテーマ  エレキのぐぃぃぃぃ〜ん、という音であーあーあああああーあーってのをやってる。
 慟哭  中島みゆき作の曲だがメタルにすると非常にみゆきちっくになる。ってことは、みゆきはメタル?
 いいわけ 今は亡きシャ乱Qだが、結構イイ感じに仕上がってるよ。シャウトだし。
 ああ人生に涙あり 意外にイイ。中盤に差し掛かってボーカルも調子出てきたのか?
 もしもピアノが弾けたなら もとはバラードだから、当然早くなってます。それがイイ。
 GANDHARA これももとはのんびりした曲なので、早くなってる。ヨイですな。
 田園 一転して落ち着いたかと思いきや、転調。嗚呼、転調萌え〜。
 ぼくの先生はフィーバー コレも転調。嗚呼、転調サイコー。
 ぼくたちの失敗 コレも早くなってる。やっぱ、こういうアレンジは必要だよ。
 FURUHATA'S THEME メタル古畑サイコー! い〜まいず〜み〜のし〜んたろ〜。

 まぁ、そこそこの買い物だったんじゃないかと思う。しかし、そうなると、必殺メタルとか、DECAMETALとか、ナツメタルとかも聞きたくなってくるな。確か、香港映画のテーマ(プロジェクトAのテーマとか)をメタルにしたのもあったような。

 

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