勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
10/28(日)
今日のOne Piece（TVの方）を見るともなしに見ていたら、非常に読みたくなったので、今日はコレ。「One Piece 16＆17巻」。
この2巻が、今テレビでやってるところと一致する辺り。ドラム王国編とでもいうのか。
One Pieceは熱い。そりゃもう熱い。例えば、ドラム王国編の前のリトルガーデン編の船出のシーン、島の周りに巨大金魚が生息しているため、船出はできない。そこで、リトルガーデンに住んでいた巨人たちが言う。「友の海賊旗（ほこり）は決して折らせぬ！」「我らを信じてまっすぐ進め！」そして、現れる巨大金魚「島食い」。言われた通りまっすぐ進み、飲み込まれるルフィ（主人公）たちの船。そこへ、巨人たちの「覇国」が炸裂。海を割って巨大金魚の腹に大穴をあけ、ルフィたちは脱出。このシーン、何度読み返しても熱い。嗚呼、最高だぜ！ ブロギー師匠！
まぁ、それはそれとして。
ドラム王国編だが、コレは「泣き」だ。オレはこの話まで、One
Piece読んでて泣きそうになったことは一度も無いし、そもそもOne
Pieceは感動マンガハウス名作劇場などではない。しかーし、この巻を読んで泣かないやつは漢ではない（断言）。
人はいつ死ぬと思う？ 心臓を銃で撃ち抜かれた時…違う。不治の病に犯された時…違う。猛毒のキノコのスープを飲んだ時…違う。人に忘れられた時さ…。
嗚呼、最高だぜ！ ヒルルク！
この話を読まずに死んだら、一生後悔するぞ（文章が変）。そんな話。