勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
10/29(月)
最近、Rioで昔のむぷさんDiscを聞いているので、時々「嗚呼、こんなのもあったっけ」ということになる。今日はそんな1曲。「残酷な天使のテーゼ Director's Edit.
Version U」。
「残酷な天使のテーゼ」は言わずと知れた、社会現象を巻き起こし、その終わり方のインパクトであっという間に世間からは消えたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌で、歌っているのは高橋洋子という人だが、コレを歌うは「MISATO、Rei、ASUKA」。
分かりやすく言えば「葛城ミサト、綾波レイ、惣流アスカ・ラングレー」で、もっと分かりやすく言えば「三石琴乃、林原めぐみ、宮村優子」。ま、要するに、エヴァのキャラクター=声優さんが歌っているわけです。
で、だ。この曲、出来は相当にいい。つか、原曲がほとんど完成されているので、アレンジの必要はまったく無い。その点では、このヴァージョンはほとんどアレンジ加えてないから、成功している。その点で失敗していたのは、林原めぐみさんが歌っていた「残酷な天使のテーゼ
AYANAMI Version」。嗚呼、勿体無い。
話を戻す。
このバージョンの問題点は、ズバリ! 声優さんが歌が下手。この点に尽きる。みやむーは下手だけど、まだ聞けるレベル。しかーし。三石さん。ちょーっと(イヤかなり)下手です。マイッタなぁ。林原さんは流石に何曲も歌ってるだけあって、非常に巧い。しかし、この3人の中では浮いております。特に、三石さん〜林原さんの流れや、林原さん〜三石さんの流れだったりすると、もう最悪でしゅ。際立ちまくり。ヲイヲイ、アレンジな方々、もう少し考えてやれよ。
コレが収録されているのは、エヴァ劇場版が公開される前に発売された「ADDITION Disk」なわけだが、コレの弐曲目。つか、曲じゃなくてCDドラマだが(その名も「終局の続き」)、はっきり言って馬鹿過ぎ。TV終了後、人気があるのでもう少し続けましょう。しかしシナリオが無いよ、という状況でどうしようか、というのを皆で話しあっているのだが。コレを聞かないと死んでも死にきれん(断言)。
しかし、音だけアニメ…嗚呼、馬鹿。
ちなみに、ここに逝けば、ドラマの全貌が明らかに。