勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 11/10(土)

 それでわ、久しぶりに聴いたのでこの辺りを。「ring」
 く〜る〜、きっとくる〜、ではないです(嗚呼、分かりづらい木瓜を…)。
 コレは、すでに何度かれびうした「Janne Da Arc(以下ジャンヌ)なるバンドの、メジャーデビューアルバム「DNA」に入っていた1曲。オレがジャンヌに求めていたのは、その前に出したインディーズ3部作で、1枚につき必ず1曲は入っていた、女性ファン激減なキワドイ曲。嗚呼、君は僕の身体を跨ぎ〜♪
 そういう意味では、このアルバムはまことにもって期待はずれ。そっち方面にしか目がいっていなかったオレは、たいして聴かないままに、このアルバムを積んどいた(シングルの曲が多かったのと、シングルのカップリング曲が入っていなかったのもその原因)。で、2枚目のアルバム「Z-HARD」が出た際にも二の足を踏んでいたが、GURUに諭されて購入に至ったというのは前にも書いた。
 んで、ringだが、DNAを積んでしまったおかげで、全然聴いてなかった。Rioが手に入って、ジャンヌの曲をCD−Rで全部まとめるまで、じっくり聴いたことは無かった。つか、社会人になったら、家でじっくり音楽を聴くなんて事が滅多に無いのよ。だから、アルバムとか買っても全然聴いてない。一番音楽聴くのは車の中ではなかろうか。あそこなら密閉空間だから、ほとんどひとり空桶状態で歌も覚えるし。しかし、そのためにはメディアに落とすという手間がかかる。Rioを買うまでは、その手間すら惜しんでいたわけやね。
 つーわけで、アルバムで聴いてた時には全然ノーマークだったこの曲だが、Rioで聴いて、オレの中のジャンヌランキングを急浮上。つかね、DNAをたいして聴いてなかったオレは、この曲と、同アルバムの6曲目の「Stranger」を混同していたのよ。オレはこのStrangerが非常に大嫌いなわけです。何故ならば、サビが燃えないから。オレの好きな音楽というのを、もう何度も語っているので、この辺についてはもう分かってもらえると思う。この曲、何がいけてないかって、イントロ〜前半〜中盤までは非常にカッコイイのに、サビでそれらすべてを台無しにしている点。嗚呼、勿体無い。もっとサビはキレんかい、固羅
 閑話休題。
 ringはその逆。イントロはいいが、前半部はイマイチいけてない。しかし、サビが非常にヨイ。コレが全てだ。昔の人は言いました。「終わり良ければ全て良し」。嗚呼、まったくそのとおり。
 そして、この曲は意外と空桶に入っていたりする。有無有無、皆分かっているようだ。つーことで、child visionも入れるように。

 

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