勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/21(水)
今日も歌で申し訳ない。しかも古め。最近、大学時代に買い漁った中古シングルをエンコードしてRioで聴いてるもんでね。で、コレ。「遥かなる夢に〜Far away〜」。
BEYONDというグループをご存知? イヤ、オレも全然知らんのだけど。この曲は何年か前までテレ朝系でやっていた「驚きももの木二十世紀」のED曲として一時期かかっていた。「嗚呼、良い曲だけど知らないなぁ(当時既にマイナー曲好きは始まっていたが、まだCDTVとかのランキングに入る曲を聞いていた)。新人か?」と思っていた。明らかに売れる曲とは一線を隔したベクトルな曲だったのでね。
んで、どういう経路か知らないが、アジアン歌手だということを聞いてびっくり。だって日本語ジャン(今考えれば、別になんてこと無いことだけど)。
この人たちは香港の歌手だった。ソバンチャみたいなものか(こちらは韓国)。どこか切なさを感じさせる歌詞とメロディーに少なからず注目はしていた(番組は見なくてもEDは聴いていたり)。
しかし、この人たちを一躍有名にしたのがある事件だというのは、誠にもって「なんだかなぁ」という感じですな(と言っても、もう皆忘れてるか)。
その事件というのは、当時やっていた「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」。これのあるコーナー(確かDQみたいな(DQNじゃないよ)格好したウンナンたちが身体を張るゲームをしていたような気が)にゲストで呼ばれたBEYONDのボーカルが、3mの高さのセットから落下。重態。そして死亡。これでウンナンの番組も終わったんじゃなかったっけ。違ったかな。
なんというか、嗚呼、無情
バラード。歌詞の方もコレデモカというくらいまっすぐ。しかし、後半ちゃんとキレどころがあるのがエライ。
なんつーか、売れ線のJPOPではこういう世界は歌えないのではないか、と思うのですわ。JPOPそんなに詳しくないけど。つーか、全然詳しくないけど。だからこんなこと言うのは非常にオコガマシイのだけど。
しかし、あーゆー番組でEDにこういう曲を持ってくるというのは非常にうまいね(プロジェクトXとか)。嗚呼、今の「ダダンダーン」じゃなくて、もう一度復活しないかなぁ。あの番組、結構ヨイ選曲してんのよ。SIAM
SHADEの「Tears I Cried」とか。前に新撰組もやってたし。しかもスペシャル。あれでオレの新撰組熱に灯火が点いたのかもしれない。その時にかかってたのは洋曲の「天国への階段」だったかなぁ。