勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/22(土)
今日はコイツだ。「ビタミン牧場」。
ふとしたことから、ここのところゲゲボドリンク(要するに不味いジュースのこと)サイトをチェックしていたりする。ゲゲボドリンクという名称は、オレが中学のとき、仲間内でそういうものを探すのが流行った頃に命名したのだが、昨日の毒でも書いたとおり、まったく同じ呼称をしているサイトが出てくる出てくる(ゲゲボドリンク、で検索かけても、相当引っかかる)。こんなイカレタ名称が偶然でこんなに出てくるはずがない! つーことで、ちょっと調べたら、掲示板にも書いたとおり、ゲゲボドリンクというのは、「ファンロード」なる雑誌(今でもある)で呼称されていたらしい。成る程ねぇ。謎は全て解けた。
ま、それはともかく。
全国にここまでゲゲボ信者がいるとなると、オレのゲゲボコレクターの血も沸騰しまくり。オレも新たなゲゲボを発掘するぞー、おー。ということで、今日は近所のデイリーYで仕入れてきました。個人的には伝説の「メッコール」なるものを是非とも飲んでみたいのだが(麦コーラらしい)、流石に無いわな。
で、コレだが、紙パック200ml
形態で、発売元は「めいらく」。有無、知らん。真っ黄色のバックにドリンク剤の絵が書いてある。まるでその筋には有名な「サンガリア」の「ミラクルボディC」のようなデザイン。ここでまず期待大。実はコレ、他にもいくつか種類があったのだが、何故コレを選んだのか。それは原材料名の中の「玄米黒酢」の文字。オレのゲゲボなカンが、これは怪しいと告げていた。つーことでコイツに決めた。
飲む。
うぐはぁっ!!!
の、喉が焼ける。イヤ、辛いわけじゃないんだけどさ。思わず眉をしかめて「くぅ〜〜〜っ」と唸ってしまった。味はぶっちゃけて言えば、「炭酸の入っていないオロナミンC」。と聞くと、なんてこと無いように感じるかもしれないが、オレはオロナミンCに炭酸を入れた人に拍手を送りたい。これはプロジェクトX並みの開発ですぜ。あれらのビタミン系ドリンクには何故総じて炭酸が入っているのか、コレを飲むと良く分かる。この舌と喉にいつまでも残る不快な甘味。嗚呼、一気に飲むより少しずつ飲んだほうが、このイカレ具合がよく分かるね。つか、なんで暖房効いた部屋で鳥肌立てなきゃいけないんじゃ、固羅。嗚呼、震えが止まらない。ぶるぶる。
半分も飲んでないけど、既にくじけそうです、隊長。嗚呼、我ながらトンデモナイものを発掘してしまった。この衝撃は「Cafe
La Shower」飲んだとき以来だな。つか、アレのほうがまだマシ。ゲゲボ信者としては非常にうれしいのだが、コレの処分をどうしてくれよう。嗚呼、どうしてくれよう。