勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 1/24(木)

 きこえるか〜きこえるだろ〜はるかな〜とどろキィィィィィィィィ!!!!!アニメタル風)  つーことで、本日はコチラ

 機動戦士Vガンダム外伝

 

 Vガンダムというのは、ガンダムシリーズの中のひとつ。今のところ、1stから歴史が繋がってる最後の作品ということでいいのかな(ターンAはどうなるのかはよー分からん)。で、コレは本編では語られなかった話をコミカライズしたもので、著者は此処では何度か登場している長谷川裕一なる人。版権もののコミックを描くのが非常に得意な方ですな。発売元は天下の角川
 この長谷川裕一というマンガ屋さんが版権ものを扱ったとき、そりゃもうやりたい放題やる人で、今回もそれは変わらない。つか、今回以上のものは今までに見たこと無いぞ。
 このマンガには2つのマンガが収録されている。1本目は表題の通り、Vガンダムの外伝。
 ジオング
もどきが出てきて、ヲヤヲヤと思っていたら、そんなものも霞むほどの事を最後にやらかしてくれた。ウッソ(主人公ね)が出会った老人、通称「木星じいさん」の乗るモビルスーツ「ガンプ」だが、オンボロでそこいらじゅうつぎはぎだらけ。しかし、最後の最後に、そいつにハイメガキャノンがついているらしいことが分かる。…って、ハイメガキャノンだと!? そう言われてみれば、つぎはぎが取れたそのシルエットは明らかにアレ。そして、頭部を突き破って、その下に真の頭が。その顔は無論アレ。ってことは、あのジジイはジュ(以下自主規制)!? 嗚呼、自分の目で確認してくれ。
 そして2本目。逆襲のギガンティス。こっちが本命。
 時代はZZの後のUC0090。木星で働くジュドー(ZZの主人公)の元にプロトタイプZZ(メガゼータ)とともにアムロ(1stガンダム主人公)がやってくる。ネオジオンが木星圏で発掘したらしい100mを超える超巨大モビルスーツの調査のため。
 まぁ、其処まではヨイよ。問題は、その超巨大モビルスーツ。えーと、いわゆる伝説巨神ですな。もう無茶苦茶。なんでも、伝説巨神が全てを無にした後の世界がガンダムの世界なんだそうです。…さいですか。
 まぁ、作者の遊び心全開といったところでしょうかね。一見の価値はある。ネタにはなるよ。

 

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