勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
2/17(日)
やっぱ、コレもいっとかないと。
忍風戦隊ハリケンジャー ふぁーすといんぷれっしょん
つーことで、今日から26個目の戦隊シリーズがスタート。今回のモチーフは忍者。そして動物(鷹、イルカ、ライオン)。さらに3人。つーことで、どっからどう見ても忍者戦隊カクレンジャーと超獣戦隊ライブマン。ま、面白ければ何でもいいんだけどさ。
まず、のっけから噂のハムスター西田健先生in岸田隊員がとばしてくれている。嗚呼、この人は、忍者学校(というのがあるんだそうな)の校長で、以前「帰ってきたウルトラマン」でMATの岸田隊員という役をやってた人。写真で見たときは、前の面影がまったく無く、えらく濃い時代劇俳優っぽいいでだちだったけど、テレビでよく見れば、やっぱり岸田隊員だった。ただ、声がえらく太くなっていたような。
今回も、前回同様ノリは軽いね、今のところ。カクレンジャーのときは、軽いながらもシメルところはきちんとシメていたので(そーいや、アレってケイン=コスギのデビュー作なんだよな。親父もゲストで出てきたし。あとはサンバルカンのバルイーグルがいたり、6人目の戦士の声が矢尾やってやるぜ一樹だったり、結構エポックメイキングな作品だったよなぁ)、今回もそのノリを希望。
にしても、いきなり最初敵で、あとから仲間になるという2人もちらっと出てきてたね。そして、敵だが、確か7本槍という名前だったはずだが、5人しかいないのは何故?
ま、その辺はいずれ分かるのだろうけど。
とりあえず今回は、名乗りの場面でまずドギモを抜かれた。変身した途端、辺りが突然暗くなり、桜の花びらが散り始める。そして鳴り出す拍子木の音(映像付き)。いきなり出現した幕が開け、番傘を持った三人の登場。決めポーズ&台詞はコブシの効いた歌舞伎調。「人も知らず 世も知らず 影となりて悪を討つ! 忍風戦隊ハリケンジャー! あ、さぁ〜んじょぉぉ〜(コブシ)」ってな感じ。
見た瞬間は思わず失笑だったけど、ここまでやってくれると、逆にキモチイイというもの。
次のポイントは「超忍法影の舞」。おまえらはサムライフィクションかと(イヤ、見たこと無いけど)。アレならアクション要らないジャン。あと、技のときに「は〜り〜け〜ん〜」と言うのはヤメテ。その後に「ポリマー!!!」と叫びたくなるから。
戦闘員がマゲラッパという名前なのもポイント高し。漢字で書くと髷乱波ですか、やっぱ。
今のところ、ツッコミポイントは多彩だけど、ナシではない。ただ、黄色い人と、敵の1の槍のクソガキの演技はもうちょっとどーにかならんもんか?
嗚呼、ちなみに今回は谷間があるぞ。ヤッタネ。