勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 2/21(木)

 本屋で「BASARA」の文庫版が出てたよ。知らない人ゴメン。つーことで、

 きねづかん

 

 随分と前に田村由美「巴が行く」という少女マンガについてれびうしたような気がする。で、BASARAというのは同作者が延々と書き続けた少女マンガ(文庫で16巻だから、聖闘士星矢と同じくらい続いたのかな)。で、コレはその人の短編集の文庫。
 前にも書いたかと思うけど、この人の書くマンガは少女マンガの枠では納まらない。コレだって、血の出ないマンガはほとんど無い。血ったって、ぽとぽというレベルじゃないよ。どばどばぴゅーというカンジ。嗚呼、なんてバイオレンス。庖丁を背中にぶっ刺してざくざくざくとやるシーンの怖いことといったら。読んだ後に胸糞悪くなること請け合い。確かこちんぴに読ませたこともあったな。無論、それを狙ってのことです。
 ちなみに、きねづかんというのは、コレに収録されている、家族からも邪魔者扱いされている町の老人達が昔とったきねづかで(元看護婦、元野球選手、元タクシードライバー、元易者かつ元銀行員かつ元セメント工場従業員かつミス素潜り)、銀行強盗を捕まえる、という設定だけ聞くとアホみたいなマンガ(実際は見所満載)のタイトルで、アメリカ人をアメリカンというように、というよく分からない理由でつけられた名前。
 コレと「4人の女」は読後にハートウォーミングかな。後はチョット…。ま、それでこそ田村由美なんだけど。

 

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