勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
5/21(火)
有ー無、コレといったネタが無い。
乙姫CONNECTION
えーと、少女マンガですな。作者はおおや和美。つーても知らないか。オレも知らないし。
発売は90年。中学の頃ですな。何故コレを知ったかと言うと、今までオレが少女マンガに触れた理由と一緒。妹に、と近所の同級生(♀)がくれた少女マンガ雑誌をこっそりと読んでいたからです(コレは別冊少女コミック)。
それまでほとんど少年マンガ(この頃はマガジンもサンデーもその他も読んでないので、少年ジャンプオンリーだな)しか読んでいなかったオレに、少女マンガの繊細なタッチというのは非常に衝撃的だったのだよ(中にはBASTARDという例外もあるけど、アレは展開が目茶目茶だしな)。毎回キャラの服が違うというのがまず、衝撃的だったものな。普通に考えりゃぁ、ごく当たり前のことなんだけど、少年マンガでなかなか其処まで手を加えてるものって無いものなぁ。
思うに、このマンガがオレの「萌え」の原点じゃないかなぁ、と思うのだよ。今でこそ萌えが商業的にトップに躍り出たために(ホントか?)、少年誌にも少女マンガちっくなデザインが随所に見られるようになったけど(特にチャンピオン。バキが浮き浮き)、当時はそんなものは無かったし。なにより、やっぱこの人は絵が上手いのよ。嗚呼、羨ましい。
まぁ、内容はどーということはない(失礼)探偵ものなんだけど。2冊で終わってるし。ジャンプで言えば10週打ち切りパターン。でも、まさかその8年後に古本屋で手に入れようとは思いもしなんだ。それほどオレの心に刻み込んでいたのだな。
しかし、空桶のアニメ枠で「乙姫CONNECTION」が何故かあって、しかもその曲がXの「ENDLESS
RAIN」だったのだけど、マジ?