勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
5/27(月)
ちぇんじちぇんじげった〜なっこ〜ぼんば〜(空桶入れろや、固羅)
ゲッターロボ號 2巻
つーわけで、怒涛の展開のゲッターロボ號。ナニが怒涛って、この頃は各国がロボットを持っていて、連合軍鉄鋼軍団なんていうナントモクラシックな燃える名前もついていたりする。アメリカはステルス戦闘機に変形可能なステルバー、カナダはジャイアントローラーに変形するロボスーン、イギリスは全身からレーザーを発射するBB5、ドイツは戦車とヘリに分離変形するグスタフ。その他にもロシアや中国も巨大ロボットでプロフェッサーランドウ(敵)と戦ってる。嗚呼、ナントモ燃える展開ではないですか。個人的には超合金魂グスタフを出して欲しい。無理か。
しかしまぁ、タイトルがゲッターロボ號なはずなのに、肝心のそのゲッターは最終決戦を前にボコボコにされ、いよいよ登場する真ゲッター。多分、コレ以降ゲッター號の出番は無かったような気がする。いいのか、それで?
そして敵の方でもなんと恐竜帝国(初代ゲッターロボの頃の敵)なんてものが裏で糸を引いていたことが判明。嗚呼、早く続きが読みたいぜ。でもラストは知ってるんだよな〜。あのオチ。
しかし、この巻で一番カワイソウなのは敵のヤシャ。突然やってきたランドウの側近ラセツに基地の全権を奪われ、散々止めたにも関わらず、「此処で攻めなくてどうする!?」と無茶な戦術をとるラセツ。その挙句に連合軍の特攻によって基地を破壊され、「こんなことになったのは誰のせいだ!?」とラセツを問い詰めるも「お前の無能な指揮のせいだ」と言われ、ブチキレ(まぁ当然だーな)、ラセツをぶち殺そうとするもあえなく返り討ち。嗚呼、無情。世のサラリーマンの悲哀を感じさせるよね。
それにしても、最初の頃に比べて翔(ゲッター翔パイロット)の顔の違うこと。最初なんてぐるぐる目玉だもんな。女なのに。