勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/20(木)
月に兎はいたのか?
仮面ライダーSPIRITS 3巻
というわけで、とうとう発売ですわ。此処でも当初からオレがイチオシしていたマンガの最新刊。新たな敵が現れて各地で戦うライダーということで、1号、2号、V3、ライダーマン、X、アマゾンまでが2巻までに収録されていた。今回はストロンガー、スカイライダー、スーパー1が収録され、第1部完となる。
激燃え。
ストロンガー編は雑誌掲載時に何度も読み返すくらいに熱かった。やはり巻中カラー2ページぶち抜き変身シーンは燃える。話のほうもまだ人間の三影英介(タイガーロイド)やムラサメなる人物が登場し(おやっさんも登場)、此処から本筋に入ったし。
スカイライダー編は、どちらかというと主人公はがんがんじい(ライダーにくっついているタダのコスプレオヤジ)であり、話としてもイマイチ燃えるところが無かったなぁ、と思っていた。思っていたのだが。2ページぶち抜きライダーブレイク燃え。こんなシーンあったっけ? 嗚呼、馬鹿馬鹿オレの馬鹿。
そしてスーパー1編。つい最近本誌の方で読んだはずなのに、こんなに燃えたっけ? やっぱコミックスでまとめて読むと燃え度が違うのだろうか。
このシーン激燃え。敵なんだけど。
そして、本誌で読んでたとき、バダンの宣戦布告に喰われて、バトルがいまいち熱くなかったな、と思ったのでオレの中でイマイチだったのだが、オレが間違っていた。今回のバトルは
スーパー1 VS 大気圏
コレだったのだね。ようやく今気づいたよ。嗚呼、燃え〜。
本誌の方では第2部「仮面ライダーZX」も始まっている。雑誌掲載&スペシャルで1回のみの登場だったZX。こりゃいじりがいがあるってもんで、読む方としての期待は否が応にも高まるやね。あんな見開きを見せられた日にゃーねぇ。
つーわけで、少年の頃の熱き魂を持った大きなお友達なら読まなきゃ損ですな。つーか、子供はマガジンZなんて読んでいるのだろうか。