勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/22(土)
ガンガンガンガラガンガガンガガンガガーン
仮面ライダー激闘ファイル
えーと、世間では「仮面ライダー祭り」で盛り上がってるわな(多分)。しかし、オレは村枝氏の「仮面ライダーSPIRITS 3巻」と同時発売のファンブックを購入した時点で祭りは終了。あんな、集め始めたらコンプしなきゃ気が収まんないけど、ダブリ率の激高いボトルキャップなんざ集めてられませんわ。
つーわけで、コレはライダー祭りとは何の関係も無く、双葉社から出されたいわゆるムック(ガチャピ〜ン、ではなく)。ちなみに、同じシリーズには「ゲッターロボ大全」や「宇宙刑事大全」「怪傑ズバット大全」などがあります。
コレのコンセプトは「仮面ライダーの歴代戦士たちが、手に手を取って強大な敵を打ち倒した傑作エピソードを集めよう」というもの。つまり、この本には、今までに放映された、ライダーのピンチに現れる先輩ライダーという激燃えな話を全て詰め込んである。嗚呼、なんて燃える会社だ、双葉社。
最初は1号&2号のダブルライダーから収録されているが、コレだって主役である藤岡弘の怪我が無ければ生まれない設定だったわけで、そう考えると、世の中ってのはフシギなものだ。
それにしても、読んでいくとスカイライダーのときの応援の多いこと。ガキの頃なら素直に喜べたけど、今となっては「視聴率が低かったんだなぁ」とかイロイロ考えてしまって駄目だね。コレだからスカイライダーは、オレの中でイマイチ弱いということになってるんだろうなぁ。ライダーSPIRITSでもイマイチ燃えなかったし。つーか、明らかにライダーマンの話の方が燃えました。駄目ジャン、村上くん。
やっぱでも、一番出演してるのは宮内洋だなぁ。流石永遠のヒーロー。宮内洋といえば、昨年「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」に出演してたけど、DVD版には各役者のインタビューが収録されてたんよ。そこで宮内さん曰く「今回は普段より高めにバク転してみました」…なにィ!? 確かに劇中でバク転してたけどよ。吹き替え無しですか!? あんた、今年で何歳だよ。恐るべし、風見志郎。そーいや、この人、ZXにゲスト出演したときの私服がパーペキに早川健だったんだよなぁ。是非とも村枝氏にはその辺も再現していただきたく。