勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/10(水)
魔剣サムライソード燃え。
グラン・バガン 2巻
前にれびうしたコレ、期待していたけど10週勝ち抜けの壁は厚かったわけで、残念ながら今回で最終巻となります。よよよ。
しかし、刀で大砲の弾を斬るかね。それができりゃぁ、幕末の新撰組は負けなかったんだろうなぁ。嗚呼、藤堂藩ファック!!!(ナニか思い出しているらしい)
しかし、やっぱり居合いは燃えるね。つーか、サムライの定番アイテムだよな。現実のを見ると「なぁんだ」感が否めないのは、やっぱこっちの居合い(刀を抜く動作が見えない)が一般的だからだと思うわけですよ。ホントにできるかどうかは別として。
まぁ、それはともかく。
今回のキモは後半に収録されている読みきりの「グラン・バガン」。本誌連載のプロトタイプというか、赤マルジャンプに掲載された分。コレだと主人公の馬眼は明智光秀の家来。本能寺で死んだのは影武者だった信長(世界制覇が目的の悪い信長)に、一党は根絶やしにされ、かろうじて生き残った馬眼は信長を追って海を渡ったという設定。本誌連載時よりも少しオトナに描かれてる。
そしてラストのトンデモなく燃えるモノローグ。
時は16世紀
海を渡ったサムライがいた
グラン・バガン(GRAND BAGAN)
彼の存在はシェイクスピア38番目の戯曲「神仙女帝」にて
美徳を表す12人の騎士の1人 隻眼の東洋人として登場する
彼のその後については明らかではないが
英国に貢献したナイトに送られる「グランド勲章」
その図柄の中には日本刀が組みこまれている
ナニー?
ってことは、モデルとなった人が実際にいたってこと? 嗚呼、これこそロマンだなぁ。と思いつつ、そのページの下のほうを見ると、参考文献が載っている。さらによく見ると、
民明書房
…ぐはっ。