勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 7/25(木)

 誰もが胸の奥に秘めた迷いの中で〜

 CROSS ROAD

 

 えーと、ミスチルじゃないよ。BON JOVIですな。オレは洋楽はほとんど聴かない。聴くとしても何かの主題歌とかくらい。アルバム買うなんてもっての他。
 そんなオレの唯ひとつの例外。それがコレ。BON JOVIのベストですわ。確か、大学のときにGONTAに借りたかしたんだったと思う。で、ハマッタ。購入までいったのだから、かなり衝撃的だったのであろう。今は押入れから引っ張り出してきたんだけど。

  
1.Livin' on a Prayer 
   ミステリアスなイントロ。うぉうぉうぉぉ酔っ払いがゲロ吐いてるようなコーラス。
   しかし、カッコヨイ。このアルバムの中ではオレの中で1、2を争うね。
   オレにスピーキングの才能があれば、絶対空桶で歌うよ。1回挑戦して失敗。うぉうぉうぉは上手くできたのに。
2.Keep the Faith
   曲としてはイマイチ起伏に乏しい。だから、全然印象無かった。
   しかし、やっぱ曲中で「Hey!」とか「Oh! Oh!」とかいうとノレルよね。
3.Someday I'll Be Saturday Night
   一転してカントリーな曲調。幅広いというかなんというか。
4.Always
   バラードちっく。しかし、サビでは盛り上がる。ヨイ曲だ。
   感じとしてはアルマゲドンの曲(エアロスミス)の雰囲気かな。
5.Wanted Dead or Alive
   静かなイントロ。荘厳な雰囲気。有〜無、ストリングスがミステリアス。
   でも、曲としては終始一本調子で、転調フェチのオレは不満。
6.Lay Your Hands on Me
   イントロはプロレスラーの入場テーマに似ている。段々と近づいてきててどきどきする。
   さほど激しくは無いのだが、素直にノレル。でも転調フェチとしては(以下略)。
7.You Give Love a Bad Name
   シャウトから入る曲。そしてイントロ激燃え。嗚呼、カッコヨイ。
   やっぱこういう曲が真骨頂だよな〜(たいして知らんくせに)。
   こいつもオレの中で1、2を争うね。
8.Bed of Roses
   静かな曲。バラード調。
   それなのに静かに燃えてくるのは何故だらう。滾るね。
9.Blaze of Glory   
   妙な音程を取るイントロ。曲の方もコレといった見所は無いかなぁ。
10.Tokyo Rose
   さくら〜さくら〜やよいのそらは〜みわたすかぎり〜
   つーわけで日本盤限定収録曲(多分)。日本盤じゃなきゃ入んないでしょ、普通。
   しかし、イントロのさくらはいい曲だけど、本編はイマイチかなぁ。
11.Bad Medicine
   最初はそんなに好きではなかったんだけど、聴いてくうちにどんどん好きになっていった曲。
   シャウトサイコー。普通に燃える。
12.I'll Be There for You   
   コレもストリングスがミステリアスだなぁ。
   曲はちょっと雰囲気違うね。プレスリーちっく(よく知らんくせに)。
13.In & Out of Love
   いねあうろー。いねあうろー。
14.Runaway
   キタキタキター。
   名曲過ぎて歌えませんわ。イヤ、日本語版(麻倉未稀)は歌うけど。
   つーか、イントロ聴いても日本語訳しか出てこないよー。嗚呼、毒された。
   大学のとき、ギター部が演奏してて、あまりのショボさにブチキレた。
   それほどまでに名曲。やっぱりこのアルバムのイチオシ。
15.Never Say Goodbye
   コレでシメるのは反則でしょう。サビマジで名曲。


 つーわけで、ふとした思いつきからこんなものを取り上げてみた。オレもたまにはマトモなものも聴くのだよ、というところでオチは無し。

 

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