勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
8/17(土)
嗚呼、逝ってきたさ。渋谷AX。続いて8/11の模様を此処に書き記す。随分遅くなったけど。
AJF2002 スーパーアニソン魂
毎年夏になると(以下略)。
つーわけで、AJF最終日8/11にまたまた渋谷AXにて開催された魂(スピリット)ライブ。オレは春の「スーパーロボット魂2002“春の陣”」に続いて2度目の参戦となるわけだが、過去の魂ライブと違う点、それは今回から「スパロボ」ではなく「アニソン」であるという点。つまり、今回からジャンルの枠を取っ払ってアニソン全般のライブになるわけで。ってことは、
全然選曲が読めねぇよ。
今まで積み重ねてきたものすべてチャラ。その上ジャンル拡大。いったいどんな曲で攻めてくるというのか。予習もできないまま、会場に向かう。
この日は遅めの朝食を取ったために、中途半端に小腹が空いている。しかし、原宿駅からAXまで、コンビニなんてありゃしない。というわけで、そこいらの屋台にて怪しさ大爆発のお好み焼きなど購入(GURUはたこ焼き)。原料は小麦粉に小麦粉に小麦粉にキャベツ(ちょっぴり)。久しぶりにこーゆーもの喰うね。腹は十分に膨れました。味の方は…まぁ、いいじゃない。しかし、相変わらず原宿は人形みたいな格好の人が多い。そしてそれを撮影している輩も多い。その上、リーゼントでツイストを踊りだす連中まで現れた。非常に香ばしい街、原宿。
さて、流石に2日目なので迷うことなくAX到着。今回会場入りは16:30で、チケットはB-46。昨日のこともあるので、少し過ぎた頃に到着したら、既にAの客の会場入りが始まっていた。
相変わらずのコスプレ軍団はいたけど、前回ほどのパワーは無かったかな。まぁ、それほど観察できたわけではないのだが。それにしても、今度はAだけで600人以上下手すりゃ700人くらいいるよ。ドウイウコトよ? 案の定、うちらが会場入りした頃には前の方は既に占拠されており、結局中間より後ろの位置に落ち着いた。
いよいよ時間は17:30。ショッカーO野氏(司会)登場。否が応にも盛り上がる会場。
「スーパーアニソン」
「スピリーッツッ!!!!(絶叫)」
1.キャプテンハーロック (水木一郎)
前回に引き続き、いきなりアニキで開幕。しかも歌うは「キャプテンハーロック」OP。嗚呼、そうきたか。
ミディアムテンポながら非常に燃える1曲。もう掴みは完璧ですわ。
2.紅三四郎 (堀江美都子)
そしてミッチの登場。何故にこの人はこんなにも若いのか。
しかし、早くも曲の方は全然知らねぇ。後のMCでコレが「紅三四郎」OPであることが判明…って、やっぱり知らねぇ。
3.疾風ザブングル (串田アキラ)
くっしーの登場だ〜! 昨日AJFのイベント「オールナイトライブ」闘魂
串田アキラ 朝まで熱唱!! とかやってて寝てないにも関わらず、何故にこんなに元気なのか。
ともあれ、「戦闘メカザブングル」OP。生ザブングルに激しく燃え。
4.スターダストボーイズ (影山ヒロノブ&遠藤正明)
ぬおぉぉぉぉ〜! そうくるかよ。影山さんの隠れた名曲(でもないか)。
確かにこーゆー曲はスパロボ魂では歌えんわな。
5.勇者王誕生! (遠藤正明)
えっちーが一人残って、お約束の「勇者王ガオガイガー」OP。しかもTVヴァージョン。
この曲はやっぱり燃える。
空間湾曲 ディバイディングドライバー!!!!(絶叫)
6.Ζ・刻を越えて (鮎川麻弥)
そして前回のライブに引き続き、鮎川さんが「機動戦士Zガンダム」前期OP。
でも、そろそろEDの「星空のBelieve」も歌ってもらいたい。
此処でMCが入り、「今までスパロボ、スパヒロとやってきたが、そのジャンルに含まれない名曲も沢山ある。そして、今でこそアニソンという名称だが、昔は「テレビ主題歌」というくくりで、アニメの曲もヒーローの曲も同じアルバムに入っていた。今回のライブはそれを目指した」とのこと。
…ってことは?
7.バトルフィーバーJ (MoJo)
うぉぉぉぉぉぉぉ〜!!!
戦隊もの「バトルフィーバーJ」OP。そうか。今回はそういうライブか。まさかコレが聴けるとは思っていなかったので、激燃え。確かに、「MoJoさんとかアニソンって、何歌うんだろう。釣りキチ三平?」とか思っていたので(そういや、某高速電神はこの人だったな。聞きて〜)。
バートルジャパーン 1、2、3、おぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜!!!!(絶叫)
8.仮面ライダーBLACK RX (宮内タカユキ)
続いて宮にぃの登場。歌うは定番「仮面ライダーBLACK
RX」OP。
嗚呼、生宮にぃも初めてだ。
9.ガオレンジャー吼えろ!! (山形ユキオ)
そして、やっぱりきたよ。「百獣戦隊ガオレンジャー」OP。ガオさんこと山形ユキオが参加してて、特撮を歌うとなったら、この曲歌わなきゃ嘘でしょう。此処で鳥肌立って泣きそうになった漢ひとり。
百獣戦隊 ガオレンジャー うわぁぁぁぁぁぁぁい!!!(絶叫) 吼えろ〜。
10.ハリケンジャー参上! (高取ヒデアキ)
嗚呼、そしてやっぱりきた。この人参戦すると聞いたときも何を歌うのか不明だったけど、納得。「忍風戦隊ハリケンジャー」OP。
11.いま 風のなかで (影山ヒロノブ&高取ヒデアキ)
そして、当然コレも歌わないと。「忍風戦隊ハリケンジャー」ED。名曲。しかも作詞作曲高取ヒデアキ。嗚呼、印税ガッポガッポ。
12.デビルマンのうた (水木<G>、堀江、影山<G>、山形<G>、遠藤、鮎川)
そして恒例のアコギコーナー。王道「デビルマン」OP。癒されつつ歌っていたら、アニキから「もっと声出せ」との激が。
13.海のトリトン (水木<G>、堀江、影山<G>、山形<G>、遠藤、鮎川)
続いてのアコギはもう亡くなられた方の曲だそうで、ヒデ夕樹氏(どーでもいいけど、オレはずーっとひでた樹だと思っていたのだが。同意見多数必至!)の名曲「海のトリトン」OP。
アコギコーナーで腕を突き上げたのは初めてではないか。
そしてMC。アコギの後は誰かを捕まえて、が定番なのだが、前回に引き続き、今回も誰も捕まらない。でも、アコギにはメインな人々は皆参加してたし、あと誰か残ってたっけ? と思ったら、「くっしーの今までのライブでは歌えなかった名曲!」とのこと。
ソレハマサカ!?
14.キン肉マン Go Fight! (串田アキラ)
ぬぉぉぉぉぉぉ〜! コレが聴けるとは思わなんだ! オレらの世代には言わずと知れた「キン肉マン」OP。無論、わたしは(ドジで)強い(つもり)部分はシャウトシャウトで。
15.炎のキン肉マン (串田アキラ)
そして続いては同じく「キン肉マン」OPのコレ。オレはこっちの方が印象強いかな。最初の英語がなんて言ってるのか、当時はまったく分かんなかったけど。
やっぱ「ラスト5秒の逆転ファイター」というのは妙にカッコイイやね。
16.銀河烈風バクシンガー (山形ユキオ)
そして再びガオさん登場。しかし、この人も年齢不詳だ。前回のライブに引き続き、「銀河烈風バクシンガー」OP。無類のカッコよさ。でも、この人ってそろそろ打ち止めじゃないかなぁ、と思っていたら。
17.ヤットデタマンのうた (山形ユキオ&宮内タカユキ)
ナニー!?
まさかこの曲もガオさんの曲だったとは(ホントはトッシュという名前でガオさんともう一人誰かが歌っていた)。「ヤットデタマン」OP。全然予想してなかった。まさかこのライブでタイムボカンシリーズが聴けるとわ。タイムボカンシリーズは何気に名曲揃いだし。コレも後半はブチキレ。嗚呼、次は山本まさゆきに来てもらいたい。
18.銀牙 流れ星銀 (宮内タカユキ)
宮にぃが残って少しMC。この人は特撮のイメージが強いけど、アニソンもちゃんと歌っている。つーか、この人のアニソンといったら、コレしか思い浮かばない。しかし、「コレも熱い作品でした」「秋田山脈の」とか前フリしても、オレの周りで歓声を上げたのはオレだけか。えらく恥ずかしかった。なんだよー、ちゃんと予習しとけよー。
つーわけで、タイトルどおり、「銀牙 流れ星銀」OP。しかし、コレ何処にも「銀」とかって歌詞は出てこないのな。
そして再びショッカー登場。次は影山さんの登場らしい。何を歌うかといえば、ショッカーのTシャツには悟空のプリント。ってことは!?
19.CHA-LA HEAD-CHA-LA (影山ヒロノブ)
うぉぉぉぉぉぉ〜! 生ヒロノブ〜! って、何度も見てるけど、やっぱこの曲を聴かないと影山さんに会った気がしないわけで。言わずと知れた「ドラゴンボールZ」OP。聞き飽きた感もあるが、やっぱり名曲。
20.爆闘宣言!ダイガンダー (遠藤正明)
御免。存在は知ってるけど、こっちじゃ放送してないんだよ(怒)。「爆闘宣言!ダイガンダー」OP。あんまりにも悔しかったので、帰省後すぐにMXという名の店でゲットしといた。でも空桶には無いという。
21.夢色チェイサー (鮎川麻弥)
ようやくキター。前のライブからの念願であった「機甲戦記ドラグナー」OP。しかし、コーラス部分まではチェックしていなかった。迂闊。
22.大戦隊ゴーグルX (MoJo)
MoJoさんと言えばコレ。「大戦隊ゴーグルV」OP。しかし、そろそろ「科学戦隊ダイナマン」を歌って欲しいと思っているのはオレだけではないはずだ。
23.電光超特急ヒカリアン (堀江美都子)
全然知らねぇ(泪)。「電光超特急ヒカリアン」OP。ミッチ萌え〜。
24.バビル2世 (水木一郎)
そしてアニキの更なる名曲参上。「バビル2世」OP。確かにこういう曲はアニソン魂でなければ歌えないわな。
25.CROSS FIGHT! (水木一郎&堀江美都子)
ラスト! ということでちょっとガッカリしたものの、この曲がかかれば文句無し。「破邪大星ダンガイオー」OP。アニキ&ミッチのデュエットの中で、最強の二文字がふさわしい名曲。早いとこ空桶入れやがれ。宙明節全開! 燃え〜。
CROSS FIGHT CROSS FIGHT くろすふぁぁーい!!!!(絶叫)
<アンコール>
26.Dear Friends (水木一郎&堀江美都子)
アンコール明け(相変わらず手拍子のみの参加)の1曲目はコチラ。アニソンとかではないようなので、全然分からず、ただただ手拍子でついていくのみ。
27.ガッチャマンのうた (出演者全員)
そして今回はいつものZではなく、謎のガッチャマン(どうやらアニメ関係の会社の社員のようだが)出現後、この曲でラスト。嗚呼、子門真人も来て欲しかった。
今回はこのあと客が自主的にやっている三本締めを皆でやって終了。いやはや、よいライブであった。
しかし、今回は途中から前の奴は後ろに下がってくるのに、オレの足元には後ろの人の荷物が置いてあって、全然下がれないという、ある意味生き地獄を味わった。なんで肘を両脇につけたまま手拍子しなきゃならんのね(怒)。身体は常に反ってるし。終盤はかなりムカついていたので、周りの奴をどつきまわしつつ手拍子とかしてた。つか、狭いと「何でコイツは前が空いてるのに下がってくるんじゃ」とか「なんでアイツは前に一人分もスペース空けとんじゃ」とか、そんなことばっかししか見えてこなくて駄目やね。やっぱAの人になるしかないのか。つか、どうやるとなれるんだ?