勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 8/21(水)

 スパロボIMPACTも終わってないのに。

 WILD ARMS Advanced 3rd

 

 前々から言っていることだが、「今までのゲームの中でベストオブRPGを挙げるとしたらドレ?」という問いがあったとしたら、オレは迷い無くWILD ARMSを挙げる。1作目はもちろんのこと、2作目である「WILD ARMS 2nd IGNITION」も同様。ドラクエFFに比べマイナーでたいして話題にもならないが、それが故に「隠れた名作」な雰囲気があって、オレ的にはベリーナイス。
 コレはそのシリーズの3作目。ホントは今年の3月に発売されたのだが、同時期にスパロボIMPACTが発売されており、オレはそちらを優先した。学生の頃なら両方とも買っておく、ということもできたのだが、こちとら時間の無い社会人。そうやってどちらも中途半端になってしまうことを危惧したのだよ。オレはこのシリーズにはそれぐらい半端でない思い入れがあるのよ。
 しかし、スパロボが全然終わらねぇ。既に5ヶ月が経過し、もう我慢の限界。ちょうど予期せず何処ぞの方向音痴車祖父地図に行くことがあって、中古で2000円安く売られていたので、さくっと買ってきた。ちなみに某BOOK OFFでは、定価5800円なのに中古で5980円で売っていた。コロス。
 さて、回を重ねるごとに少しずつシステムが変わってきているこのゲームだが、今回は攻撃がすべて銃(ARM)で行われるという点がまずびっくりかな。もともと銃と剣と魔法の同居する世界だったけど、今までだと基本的に通常攻撃は剣、必殺技が銃というスタンスだったのよ。銃も皆が持っているわけではなく、1では普通の人間には扱えなかったし、2では軍人でないと持ってなかったのだが、今回は主要キャラ4人が全員持ってます。2丁拳銃マシンガンロングライフルショットガンと。つーか、渡り鳥(この世界で言う冒険者のこと)の得物は基本的に銃。当然、弾ぎれあり。ただし弾数は無限(防御でリロード。また、戦闘後には自動的にリロード)。今までも何処か西部劇風な様相だったけど、今回は更にその感が強まったな。移動では鉄道とかに乗るし。
 魔法も、今までは専属の魔法使いがいて、クレストグラフという紙と地水火風の属性を組み合わせることで魔法を作っていたのだが、今回はガーディアン(いわゆる精霊)の力を込めたミーディアムを装備することで、魔法が使える。だから、主要キャラ4人がすべて銃士であり魔法使いであるという。
 前回から登場の戦闘キャンセル機能敵と遭遇すると「!」マークが出て、2秒後に戦闘開始。その間に「×」ボタンを押すと戦闘回避)も健在。ただし今回は回数制限付。
 まだまだ序盤だけど、既に十分にハマッている。らぐなろくできないくらい。基本的にレベル上げの必要は無く、そのときのレベルでクリアできるダンジョンのバランスなわけだけど、なんか、ボスキャラであまり苦戦したという記憶がないなぁ。いや、いいんだけど。
 ともあれ、まだまだ序盤も序盤。ガンガン進めなければ。

 

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