勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
8/26(月)
忘れられた名曲ってあるよね(何処かでも同じようなこと書いてたような)。
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
えーと、いつの曲だ? 1995年か。7年前? オレが大学入った年だな。
そんなわけで、最近あまり曲を聴かないような気がするものの、武田鉄也の遺産のお陰で、未だに名前を聞けば「嗚呼」と顔と曲が浮かんでくるCHAGE&ASKAの毛のある方がソロで出した曲。
なんで今更そんなものを? と問われれば、何故だか今頃有線でこんな曲がかかっていたからと答えよう。コレもオレの中で埋もれていった名曲なわけで、有線で聴くまで、完璧に忘れてた。そりゃもうすっぱり。
イントロは水面下でたゆとうように、ゆらりゆらりとしかし、妙な緊張感を持って流れ、じゃーん! と言う音とともに一気にはじける感じ。ASKAというとやはりバラードというイメージがあるけれど(モーニングムーンとかの例外はもちろんあるけどな)、これは相当にノリノリです。「科学は〜」でテンポアップした後は、そのままサビまで雪崩れ込む。サビも文句なしにヨイ。やっぱ名曲。それでも忘れるものなんだなぁ。埋もれさせるには惜しい曲なのだが。忘れてたけど。
ちなみにタイトルの意味はASKA曰く、晴天の状態をまだ日の沈まないうちに「良い天気だな」なんて思ってはいけない。
夕暮れになって、初めて「今日はいい日だった」と振り返る、って直訳になるらしい。つまりは「現状に満足するな」ということのようだが。なかなか不快深い。
とりあえず、聴いてるとなんか知らんが元気になる曲なので、明日大勝負を控えているらしい某こちんに薦めてみたり。といっても、此処を彼奴が見るのは明日なんだろうけどな。