勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/1(日)
最近何処に行ったのだろう。
僕達の計画
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/SUPERSLUMP/
何処ぞの誰かさんがハゲスキンヘッドにグラサンといういでだちで爆風スランプの曲などについて語っていたので、不意に思い出した。爆風スランプに関しては「Runner」の人たちということで分かってもらえるとして（ホントか？）、コレは「SUPER
SLUMP」なる人たちの曲なわけだが、一体誰よ？
2年間のアマチュア活動を経て、「Runner」「リゾ・ラバ(resort
lovers)」「旅人よ〜The Longest Journey｣など数々の名曲を生み出した爆風スランプが、15周年を迎えた1999年4月突然の活動休止宣言。
そして2000年。
サンプラザ中野、パッパラー河合がアマチュア時代に結成し、数々のライブハウスの動員を塗り変えたという伝説のバンドSUPER
SLUMPを再始動。 そこに15年間行ってきた爆風スランプの音楽性を融合させ、あの2人が新たなる旋風を巻き起こす！
というわけで、要するに爆風解散後に上述の二人が再結成したバンドのこと。といっても、全然詳しいことは知らんのだけど。2000年の11月15日に2枚目のシングル「パラ・ホリ」をリリースして以来（って、オレはそれすら知らなかったのだが）、ぱったりと活動は途絶えてるっぽいし。
まぁ、それはともかく。
この「僕達の計画」だが、SUPER
SLUMPの1枚目のシングルとして2000年1月1日にリリース（マジ？）。この頃はまだJ-POPの新曲チェックをマメに行っていたオレは（最近は全然駄目だ）、「へー」と思って、とりあえず聴いてみたわけなのだが。
ずぎゃぎゃぎゃぎゃとイントロからアバンギャルドに始まり、あとはまぁ、何度も書いているオレの好きな曲調。昨日空桶で歌うために久しぶりに引っ張り出してきたけど、やっぱりこのサビはヨイ。このとことんな疾走感もヨイ。なにより、2年ぶりくらいに聴いてもすぐに覚えられる単純な曲調。嗚呼、単純＝一本気ということで誉め言葉ね。
それにしても、サンプラザ中野の「ちょっと地声ではキツイ部分」というのは何故にこんなにヨイんだろうか。この曲で言えばサビがそうね。ちょっとかすれ気味になるけど無理やり声を引っ張り出してきました、ってな感じの声が非常に味があってヨイんだよなぁ。昔からそうだよな。こういうのは狙って出来るもんじゃないし、オイシイよなぁ。
ともあれ、爆風の曲調っつーか、パッパラー河合の曲調は相当にオレのツボなので（ポケビとかね）、今更だけどアルバムを出して欲しいと思う今日この頃。