勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/5(木)
突き上げる海流(ノックアップストリーム)!!
ONE PIECE 25巻
嗚呼、やっぱり激燃え。
いやー、前巻がアラバスタ編が終わって、ちょっと一段落っぽい感じで、イマイチ燃えるポイントが無かった(つーか、むしろムカツキ)のに比べると、今回は熱く、そして燃え。
前巻である島にたどり着いたルフィ(主人公)たちだが、其処で幅を利かせていたのは、夢を笑う男「ハイエナのベラミー」。現実的と言えば聞こえがいいが、要するに浪漫や冒険を否定し、弱いものいじめとか他人が苦労して得た宝を奪うのが大好き。しかも強いので始末に終えない。まぁ、一言で言えば胸クソ悪いヤツ。
で、前巻ルフィとかはこいつにボッコボコにされたわけね。まぁ、ルフィとかが無抵抗だったのもあるけれど。そんな感じで、コチラとしては心の中指は全開でおっ立ってますわ。今巻でもその傍若無人ぶりはとどまることを知らず。そんな中、とうとうルフィがコイツと戦うことになるわけだが。
一撃。
嗚呼、燃え〜。流石です尾田っち(作者)。嫌なやつはトコトン嫌に描いて、倒されるときはあっさり。これこそ時代劇の醍醐味(違)。忠臣蔵の吉良なんかはこの傾向が強ければ強いほど名作度高し(しつこい)。
その他にも今回のメインは空島への道なので、そっちに関しても激燃え。
「それでこそ、ロマンだ!!!!」