勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
10/11(金)
オレなんかには言わずと知れたなんだけど。
坂本真綾
http://www.jvcmusic.co.jp/maaya/index.html
此処に来るような輩には説明不要な気がしないでもないが、この人はいわゆる声優さんだ。結構イロイロなアニメのヒロインを張ったりしているのだが、一般的に大ブレイクした作品を担当していない（多分）ため、世間的な認知度は低いんだろうな。って、それは声優なら大概そうか。
んで、昨今の声優のご多分に漏れず、この人も歌も歌っている。まぁ、此処までは有象無象いる声優となんら変わらない。この人が他の声優とは明らかに違うところ。それは、
音楽プロデューサー 菅野よう子
此処だろうね、やっぱ。オレの中では無論声優だけど、どちらかというと歌手のイメージの方が強い。
菅野よう子に関しては此処を参照のこと。なにやら漢が一度は通る道「信長の野望」の音楽を担当していた作曲家のようなのだが、オレはその道は今までもこれからも通るつもりが無いために、そう言われてもピンとこない。オレの菅野よう子とのファーストコンタクトはOVA「マクロスプラス」。つーことで、大学1年の頃。遅いかな。ともあれ、あのアジアンテイストあふれると言うか、中近東をイメージさせる「ヘンな音程、でも惹きつけられる」といういわゆる菅野節（でいいのか？）にはえらく衝撃を受けたのを覚えている。学生なのにマクロスプラスのサントラ3枚＋ミニアルバム1枚をまとめ買いしたし。
んで、坂本真綾。オレがこの人を認知したのはロボットものでありながら少女マンガなノリの「天空のエスカフローネ」OP「約束はいらない」。嗚呼、コレがデビュー曲のようなので、乗り遅れてないぞ、オレ。コレがまた、普通じゃない楽曲なわけですわ。そして、坂本真綾の声が、菅野節に不思議とマッチするんだよな。すごい透明感のある声が菅野節の不思議な音程にうまく乗っかっている。この音程にはこの声しかないと思わせるものがある。
その後もしばらくこの人を歌手として注目していた（つか、この人の出るアニメなんてこの辺じゃ放送しねーし）わけだが、社会人になって音楽をあまり聴かなくなってからぷっつりと縁が途絶えていた。
のだが、この前の空桶でまたしてもGURUに目を覚まさせていただいた。なんつーか、
「ヘミソフィア」サイコー！！！
相変わらずヘンな音程とるよな〜。それが味なんだろうけど。