勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
10/31(木)
なんだかんだ言ってて、見たのは初めてだったりする。
相棒 警視庁ふたりだけの特命係
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/index.html
昨日、戦場へ向かう前に中途半端に時間が余ったので、たまたま見た。前に毒で書いたけど、「本城さん&亮」の刑事ドラマ(違)。いや、しかし「刑事貴族」世代にしてみれば、どうしてもそういう感覚で見てしまうのも仕方ないわけで。つーことで、此処では本城&亮でいくぜよ。
ちょうどオレが見始めたときは、下着ドロの事情聴取のシーン。喋ってるのは下着ドロと亮。本城さんは隅っこで黙ったまま。んで、亮は相変わらずというか、当時のまんまの性格。だからこそ、オレの中ではますます刑事貴族とオーバーラップ。そして、満を持して本城さんが口を開いた。
…ナニを猫かぶってるんですか、貴方わ!?
いやね、すげー口調が丁寧で静かなんですわ、本城さん。激しく違和感。亮があのまんまだったこともあって、非常に妙な感じがしました。ドラマのほうも刑事貴族のようにスピード感あふれるものとは異なり、どちらかというとゆっくりしっとり。まぁ、コレは本城さんの性格の違いがそのまま現れているとも言えるかな。
しかし、やっぱこの二人はヨイですな。水谷豊なんて決して顔がいいとは思えない(失礼)のに、すごくかっこよく見えるもんな。寺脇さんはもともとがヨイ男なので問題無し。其処に花を添える岸部一徳…なんでやねん。そして、高木沙耶。本城さんの元妻で小料理屋の女将なのだが、他の客がいる前で「あなたと何年一緒に過ごしたと思ってるんですか」とか言うな。萎えるって(ナニが?)
それにしても、今回は下着ドロがいい味出してたなぁ。獲った下着を被害者が「私のじゃない」と言い、万引き容疑をかけられた際、「僕は下着泥棒です!万引きなんて最低の行為はしませんよ!」とのたまう。その後、その下着を盗んだことが証明されると「よかった…」。嗚呼、さいですか。
そして、何気に下着ドロの心情をよく理解している本城さん。この辺は「らしい」というかなんというか。