勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/16(土)
中西、頭いいのな。
新日本プロレス技BOOK
プロレスファンしかついてこれんと思うけど。
コレはプロレス雑誌である「週間ゴング」の増刊号なのだが、あそこはどうもこういうのが好きらしく、ことあるごとに増刊号を出してる。確かにもうひとつの勢力である「週間プロレス」も増刊号は出すけど、あそこは大きな試合(ドーム大会とか)があったときには出すけど、それ以外ではほとんど出さないと思ったけどな。そんなに本誌が売れてn(以下自主規制)。
ま、しかし、そんなことを言う割には、女子プロの技本とかプロレス必殺技の本とか買ってるんだけどね(どちらもゴング増刊)。いいの、技好きだから。
んで、コレも全然存在すら知らず、たまたま見つけたので購入。680円だし。しかし、最初に代表的な必殺技ということで8人が紹介されているのだけど、永田や蝶野、中西、天山らトップレスラーに並んで健想、棚橋、吉江、ブルーウルフなども紹介されているとわ。イヤ、この人選に文句は無い。むしろ、一昔前なら、長州、藤波、三銃士、馳健あたりで独占されていただろうから、非常に新鮮でいいのだけど。モンゴリアンスラムなんてテレビじゃそうそう見れないしな(結構エグいのな)。
で、冒頭の中西についてだが、此奴の必殺技はアレゼンチン・バックブリーカー。要するにタワーブリッジ(ただし頭の角で敵の背を刺したりはしない)。なんだけど、あれってのは相手が真上を向いてこそ背骨が極まるわけで(そういや大学の頃、新人集めの愛氣の公開演舞で当時の主将相手に使ったなぁ、タワーブリッジ。一応、愛氣的な動きで入るんだけど、何人が理解してくれたことやら)。しかし、最近中西のアルゼンチンは相手が横向いてるわけよ。見るからに極まってないんだよね、アレ。それでも、「そういうもんか」と自らを納得させてたわけなんだけど。
ゲゲーッ! 背骨どころか腕も極めてるーっ!!(ゆで風)
嗚呼、こりゃ痛ぇや。この体制なら相手が横向いてても背骨も極まるしね。なんだ、野人(中西の愛称)、なかなか遣るじゃん。あ、でもオレの愛氣式タワーブリッジもこんなんだったような…。違いはオレの場合は右手で相手の手首を持って極めてること。誰かに伝授してくればよかったるかな。でも、ほら、オレの場合はあそこでは異端だったし。後半は周りの視線が痛い痛い。