勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/25(月)
嗚呼、こんな顔なんだ。
田中公平
誰やねん、というやつは、基本的なところで「トップをねらえ!」「機動武闘伝Gガンダム」「サクラ大戦」「勇者王ガオガイガー」「オーバーマン
キングゲイナー」あたりを見てから出直しやがれ。イヤ、キングゲイナーはオレも見てないけど(だってBS入ってないもん)。
要するに、この人は作曲家なんだが、アニメとか特撮とかの仕事しかしてないような気がする。
オレがこの人の名を初めて見たのは、一般人ならまず分からないマンガ「宇宙英雄物語」のイメージアルバム。嗚呼、「銀英伝」じゃないので勘違いしないように。中学の頃かな。当時戯れにイラストなど描いていたオレの心の師がこのマンガの作者である黒点老師こと「伊東岳彦」氏だった。何故黒点かというと、別名「BLACK
POINT」というペンネームだったため。あまりに影響を受け過ぎて、当時のオレのペンネーム(ったって、自己満足に過ぎないのだが)は「Prominence」でした。これが若さか…。
嗚呼、そんなことはどうでもヨイのだよ。氏はこの中で、イロイロなクラシックを無理矢理ひとつに繋げて曲にするという荒行をやってたような気がする。もう随分と前でイマイチ覚えてないが。
その後、この人のことはすっかり忘れていて、大学生になっておおっぴらにアニメを見るようになって(イヤ、それはどうかと思うが)から再会。どれが最初だったかなぁ。やっぱGガンかなぁ。んで、気がつけば、アレもコレも氏が担当してることに気づいたんだったかな。
この人のオレのイメージは「燃え」。この一言。Gガンで言えば、シャイニングガンダムの必殺「シャイニングフィンガー」時のBGM「燃え上がれ闘志 忌まわしき宿命を越えて」をはじめとして、ゴッドガンダムの「爆熱ゴッドフィンガー」時のBGM「我が心明鏡止水 されどこの掌は烈火の如く」、ガンダム史上屈指の名曲「勝利者達の挽歌」あたり。Gガンを見てこの曲で燃えられない人、氏んだ方がいいね(にっこり)。
つーかね、この人の音楽は麻薬。先週にトップ5話を見て以来、何かあるとオレの頭では常に「いけいけぼくらのガンバスター」のイントロが流れているですよ。一人一人は小さな火だが、二人合わせて炎となれ。嗚呼、燃え〜。
そんでさ、昨日「オーバーマン キングゲイナー」のOP「キングゲイナー・オーバー!」を手に入れたですよ。そしたら、今日は頭の中でそれしかかかってないし。ヤバイぜ。しかし、福島芳樹(歌手)はハミバ(声優女子5人組に非ず)の頃からロックだったけど、こんなに熱いシャウトが出来る漢だったとは知らなかった。つーか、この曲を初めて聴いたときには「?」と思ったんだけど、こやつの声だと魅力が100倍増しになるね。オレの歌を聴け〜!
つーわけで、これからも熱狂しい(誤字)曲を世に送り出してくれたまへ。