勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 12/25(水)

 やっぱヨイですわ。

 時空警察

 

 と言ってもコレではなく。
 今日の日テレ夜9時から放送されたスペシャルで、歴史の謎を過去に遡って解明しよう、というもの。警視庁刑事局捜査一課時空班なんていうそれらしい部署まででっち上げられている。トップが丹波哲郎。その下に竜雷太、恵俊彰、石井正則、小池栄子、陣内孝則その他大勢。なんか、会議室に時空班らしき人々が山ほどいるのに、丹波哲郎が「行くぞ!」と言ったのに答えたのは上記の5人のみ。えーと、君らは一体なんのためにいるのかな?
 それはともかく、コレは去年の年末にも放送され、そのときは「ケネディ暗殺」「タイタニック号沈没」「明智光秀の死」「ヒトラー生存説」「源義経ジンギスカン説」。何気なーく見ていたのだが、非常に面白かった。放送が日曜夜9時からで、当時はまだ「知ってるつもり」をやってたので、「あんなの止めて、コレをレギュラー化しようよ」と思ったよ、マジで。ま、毎週やってたらネタがすぐに無くなるんだろうけどさ。
 今回は「マリリン・モンロー 死の真相」「徳川家康は二度死ぬ」「三億円事件の真犯人」の3本立て。正直、前回に比べると数が少ない分残念ではあった。その分、最後のネタは1時間がかりの大ネタだったけど。あと、何気に大物が出てたりして(徳川家康=長門裕之)吃驚。それにしても、前回徳川幕府のご意見番天海僧正=明智光秀ネタをやった石井正則が今回また天海僧正に会ってるのが変な感じ。流石に「ヲイ、オマエは光秀だろう!(byバカ社長)」とは言わなかったが。残念。
 三億円事件の真犯人なんてさんざん使い古されたネタだったし、「結局、真犯人は織田裕二だろ」と思っていたので(前にやったドラマではそうだったのだよ。父親である白バイ警官はズラ稔侍)、今回のオチはちょっと意外でした。
 しかし、何故に今回は篠原涼子が出ない! 小池栄子が悪いわけではないが、彼女はちょっとセックスアピールが露骨なもので(お約束のように拳銃は太腿。イヤ、いいんだけど)。篠原涼子はなんつーか、スーツでびしっとキメているんだけど、内側から滲み出る色気っつーの? 非常に良かったのに。残念。

 

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