勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
1/15(水)
どの辺が同人かと小一時間(略)。
MELTY BLOOD
いわゆる同人格闘ゲームなのだが、コレについては予備知識として「月姫」を知らないと駄目。まぁ、ぶっちゃけえろげなんだけど、ストーリー重視だし、誰にでもオススメできる作品であろう。オレは泣いたし。プレイ後しばらくは激しくブルーだったし。
んで、このメルブラは、「月姫」から1年後の話。主人公は前作同様「志貴」(右下の♂)と新キャラであるシオン(左上の♀)。ま、詳しくは此処見てくれたまへ。
無論、格ゲーなので、対戦がメインではあるのだが、コレをコレたらしめているのは、やはりストーリーモードであろう。小説のように話を読み進めていって、戦闘シーンでは格ゲーに移行するという、ビジュアルノベル+格ゲーといった様相。で、勝敗によってルートが変化し、8通りくらいのエンディングがあったかな。違うルートから以前来たルートに移動した場合、内容も若干変わっているという凝りよう。
シナリオは前作同様「奈須きのこ」。この人のシナリオには前作からもうやられっぱなし。格闘部分は同人会の老舗(よく知らんが)「渡辺製作所」が担当。
つかね、コレが同人だとしたら、PSとかで出ている格ゲーはなんなのか、と。イヤ、無論、出来の良いのは良いのだが、コレよりも明らかにレベルが低い作品が堂々と発売されてたりするからね。ストーリー部分に関しても同じく。まぁ、同人である分、イロイロなパロディが効く、というアドバンテージもあるけどさ。
そんなわけで、PSで移植されないかなぁ。その際にはあの人やあの人やあの人なんかも隠しキャラに入れといて欲しいなー。激しくにゃんぷしーろーるを放ちたい。