勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
1/16(木)
この辺はリアルタイムの思い出が無い。
鉄拳チンミ 13&14巻
通背拳会得後の諸国漫遊編までは記憶にあったんだけど、10巻あたりの大林寺に戻った編からは全然記憶に無い。恐らく、この辺りは読んでなかったんだろうなぁ。自らのツボを突いて気を極限まで高め、それを両掌に集めて相手の天(額)、地(鳩尾)、人(喉)を突くことによって、気功が相手の内部を縦横に駆け巡り、内部から破壊する、なんて大林寺拳法最大の奥義「雷神」なんてオイシイ設定、1回見たら忘れないと思うんだけど。
そんなわけで、この巻も全然記憶に無い。辛うじて、14巻後半の天覧試合編は覚えているけど、それだって覚えているのは此処ではなくて、コレ以降収録されるであろう辺りだしね。
しかし、14巻で師範になったけど、大人になったねぇ、コイツ。オレは先に述べたとおり、この辺は読んでないので、師範になったことも弟子が出来たことも知らんかった。昔は手刀で割り箸作ったりしてたのに、今じゃ教える立場か。しかも、いい先生だ。過去を知っているオレとしては、わが子の成長を見る思いだったよ。いつの間にか空中でも通背拳撃ってるしな。アレは踏み込みが重要なんじゃなかったのかと小一時間(以下略)。
この天覧試合編が終わると確か終了だったと思うのだが(新に続くけど)、此処に来てタンタンなんて新キャラを登場させる辺り、前川たけしも懐が深い。この脚だけで闘うっていう設定がヨイよね。烈先生の足技を数年先取ってるよ。多分。とても昔トンデモビリヤード描いてたとは思えん。
嗚呼、それにしても、まさかヤンが此処まで登場するキャラに育つとは思ってもみなかった。そして、チンミのねーちゃんがこんなに大人キャラになるとは思わなんだ。
ちなみに主人公はこんなんなってしまいました。