勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
1/27(月)
結構エログロ。
KUROZUKA
うちでは週間文春を購読しているのだが、アレって集英社から出てるのか知らんけど、毎週1ページ使って集英社のコミックスの広告が載っている。キン肉マンU世だったり、ワンピースだったり。んで、今週の広告欄に載っていたのがコチラ。
原作は夢枕獏。夢枕獏といえば、重度の格闘技ヲタ作家であり、「仰天 平成元年の空手チョップ」や「餓狼伝」「陰陽師」あたりがオレ的には有名。好んで読むわけではないが、嫌いな作家ではない。そして、作画の野口賢は、恐らく昔ジャンプで柳生烈風剣連也を描いていた人だね。って、どマイナー。
内容のほうは能の「黒塚」というのを小説にしたようなのだが、その大元を知らないのでなんとも。時代としては鎌倉でいいんだろうな。義経が主人公のようだし。義経が頼朝から逃げている途中で、山の中の一軒家で黒蜜という名の美しい女性と出会う。そんで、いつしか男女の関係となる二人なのだが、黒蜜は実は…。というストーリーでいいかな。やはり日本人としては、ポン刀で斬りまくるマンガはおさえとかないと(関係ないけど、今月のHOBBY
JAPANでガンダム種アストレイがポン刀持ってて、激しくカッコ良かった)。しかし、なんつーか、1巻読んだだけでは全然分からねぇ。とくに最後のシーン。何故だ。何故なんだ、弁慶。
カバーは何故か知らんけど、光の加減でキラキラ光るというビックリマンシール仕様。
それにしても、この野口賢という人、絵は上手いのだが独特の画風のため、昔からやたらと女の人の裸が出てくるのに、全然エロくないよ!ヽ(`Д´)ノ