勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
1/31(金)
NHK万歳。
時には昔のように
金曜の夜8時。以前は「ウリナリ」が我が家のディフォルトだった。激しく下らないときも多々あったけど、終わってしまうと見るものが無い。「マネーの虎」は家族と見るものではないような気がする。見たこと無いけど。んなわけで、見るものが無いときはNHKが我が家のディフォルト。そして、この時間は「ふたりのビッグショー」。「クローズアップ現代」とかよりはまぁ、アリかな。
今日のゲストは加藤登紀子とゴスペラーズ。適当に聞き流していたのだが、それぞれに持ち歌を歌った後、突如流れてきたのがこのイントロ。言わずと知れた(多分)「紅の豚」ED。前にも書いたが、初見は高校生。凄い冒険活劇飲料サスケ(?)を期待していたオレにとっては激しく消化不良な内容に思えた。しかし、ある程度年を経てから再度見たときのなんとも言えない良さ。それは更に年を重ねてから見たときにはより顕著になっていた。それとともに、初見のときでは全然気にもならなかったこの曲が、オレの中でどんどん大きくなっていったのだよ。
加藤登紀子天才。最早豚とこの曲は切っても切り離せないな。
今日はゴスペラーズと加藤登紀子が一緒に歌ったのだが、最初はしばらくゴスペラーズがひとりずつ歌ってて、満を持して加藤登紀子登場。イヤ、鳥肌立ちました。ゴスペラーズの歌ってたのだって激しく良かったのだが、なんつーか次元が違う。この人が歌っただけで、曲がまったく別のものになってたもんな。流石本人なんだけど、やっぱ昔の人(失礼)は歌が上手い。「難破船」も聴けたし、今日のふたりのビッグショーは当たりだ。
しかし、来週はなんかゲストが5人くらいいたみたいなのだが、それじゃふたりのビッグショーじゃないジャン。