勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 2/14(金)

 何気に放送しているのだな。

 もののけ姫

 

 言わずと知れたスタジオジブリの作品。公開は1997年。えーと、どの辺だ? オレが大学3年くらいかな。ジブリ作品を初めて映画館で見たのがコレだったんだよな(ちなみに、現在最初で最後)。久々の冒険活劇ということで、GONTAと見に行ったわけだが、公開から2ヶ月ほど経っているというのに、未だに大盛況だった。グッズはあまり無かったが
 でまぁ、見た感想を単刀直入に言うと、

 「ふ〜ん」

 以上! イヤ、マジでこんな感じだったのだよ。確かこの感想には大学時代の研究室の同期も同意してくれたような記憶がある。
 内容的には人間と自然の共存ってことで、もうナウシカの頃から変わっていない。でもって、ナウシカにはその者蒼き衣をまといて金色の野に降り立つべし。古き言い伝えは真であった。うぅぅぅぅ〜があるじゃない。だからこそ、見終わっても此処だけは強烈に覚えている。それは初見の14年前から変わらない。のだが、もののけ姫にはそういった場面が無かったように思う。あったのかな。オレがそういう部分を覚えていないだけか? オレが覚えているのは、アシタカタタリ神の呪いによって、アホみたいな力を手に入れたが、それは命を削る力だった、という部分くらい。こーいう設定には激しく燃えるのだが。
 ミもフタもない言い方をしてしまえば、「得るものが無い」ってことなのか。とりあえず、オレ個人の意見としては、ナウシカ見とけばいいかな、って感じですかね。
 しかし、ジブリのホームページに

 宮崎駿には「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「紅の豚」などの監督作品がありますが、この「もののけ姫」は彼の集大成というべき超大作です。

 とのコピーがあるのだが…マジですか? オレの中では間違いなくラピュタと豚がツートップで、ナウシカへと続くのだが。

 

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