勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
2/22(土)
苦節11ヶ月にしてようやく終了。
スーパーロボット大戦IMPACT
発売したのは、昨年の3月。そして、今年の3月には最新作「第2次スーパーロボット大戦α」の発売が決定しているわけで、なんとしても、それまでには終わらせようとしていたわけだが。つーか、クリアまでこんなに時間がかかったのは、時間の無い社会人になってからも初めてだな。
その原因はまず長いこと。オリジナルは携帯用ゲーム機であるワンダースワンかなにか用のスパロボである「スーパーロボット大戦COMPACT2」であり、それは「地上激動編」「宇宙激震編」「銀河決戦編」の3部作なわけだが、IMPACTではそれら全てを1枚のCDにまとめている。それは勿論いいのだけど、そのせいで全101シナリオなんてーことになってしまっている。確か、前作のα外伝は60シナリオ程度だったような気がする。
それに加えて、改造レベルが機体によって変わっていて、基本的に使えない機体（メタスとかコアブースターとかブルーガーとか）をフル改造した方が、個人的に思い入れバッチリであるゴッドガンダムなんかより激しく使えるという。それはバランス的におかしくないか？ このゲームに求めるものは爽快感。それなのに、お気に入りのキャラで苦戦苦戦また苦戦だと、激しくやる気削がれる。ほぼ全てのマップにおいて、1回の敵増援は当たり前だし、ボスキャラも基本的に逃げる。スパロボαの頃は、基本的にさくさく進めて、1マップも30分程度で終わってたので、1日2～3マップは進めてたんだけど、コレに関しては、1マップ1時間～1時間半。1日1マップが限界です。無論、戦闘シーンスキップしてコレ。
そんなわけで、途中で根気が無くなって、しばらく放置してたというか、多分コードいじるソフトである「プロアクションリプレイ」が無かったら、絶対に再開しなかったような気がする。結局、最終的に、
①資金MAXで減らない
②全機体15段階改造可能＆強化パーツ4スロット
③1回の戦闘でレベル99
という状態でようやくクリアまでこぎつけた。コレをマトモにやってクリアした人にはホントに頭が下がる。オレには無理だな。せめてもう少し爽快感があれば違ったと思うんだけどね。次作ではαの頃の爽快感きぼんぬ。アレだと物足りないって人もいると思うけどさ。
それはともかく。
こんな状態なら熟練度もたまるというもので、当然のことながら隠しシナリオである「逆襲のシャア編」に突入。嗚呼、決め台詞「νガンダムは伊達じゃない！」が出ましたよ、奥さん。しかしアレだね、スパロボだから当然他のロボット達もいるわけで、これだけ面子が揃うと地球に降下したアクシズも止められるような気がしてくるね。つか、オレは原作だと「伊達じゃない」言いながら、リアルという鎖に縛られて結局「伊達だった」というオチだったと思っていたのだけど、原作の方もサイコフレームと人の意思が共振して、止められた、と考えていいのかね。でも、IMPACTだとその前にラスボスのいた異世界から人の意思で帰還しているから、この展開も説得力あるけど、逆シャアでいきなりサイコフレーム光りだしても、こちらとしては「？？？」なわけで。
まぁ、結局最終的な感想としては、
BEYOND THE TIMEサイコー。
コレですな。あと、ナナイさん、大佐巻き込んでマップ兵器撃つな。