勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
3/11(火)
なんとなく。
遠藤正明
http://www.mmjp.or.jp/birthday/endo/index.htm
多分、今年がブレイクの年ではないかな。いやもう、ある層には説明の必要は無い人なのだが、この人はアニソン歌い。新旧アニメファンをともに興奮の坩堝に叩き込んだ名作「勇者王ガオガイガー」主題歌「勇者王誕生!」にて、それまでのアニソンを普通の歌で、という流れを強引にヒーロー名絶叫シャウト系に引き戻した。この曲がなければ福山芳樹の「オーバーマン・キングゲイナー」の出現があと数年は遅れたという(嘘つけよ)。
アニソン歌いは数あれど、こういった古き良きアニソンの流れをこの人みたいな新人というか若手が引き戻したところに意味があるんだろうな、やっぱ。アニキやKAGEやいさおでは此処まで衝撃は走るまい。以降、本人はどう思っているか知らんが、アニメファンの間には、次世代のアニソンを担う一角として数えられているのは間違いない。
んでまぁ、それ以降も正統派絶叫系アニソンを量産していってくれているわけだが(最近で言えば「合身!ゴッドグラヴィオン」激燃え)、今年はなんと、27番目の戦隊「爆竜戦隊アバレンジャー」の主題歌として抜擢されたわけよ。というわけで、これから1年間日曜の朝にはガキ(もしくは大きいお友達)のいる家でこの曲が流されるわけで。そうなれば若奥様の間でも人気はうなぎのぼり。イヤ、それは流石に無いか。しかし、この曲も正統派だな。夏のライブでは盛り上がること確実だ(って、まだ歌うかどうかも分からんのに)。
それにしても、最初は「アバレンジャー」というネーミングはどうしてくれようか、と思ったものだが、最近余り違和感を感じなくなったのは、やっぱ遠藤やくっしー(EDでアバアバアバアバアバレンジャーと歌っている)の功績なんだろうな。