勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/3(火)
別にファンではないが。
FULL JUMP
愛内里奈ですな。確か、オレが就職した年に出てきたんじゃなかったな。有象無象いる、いわゆる「売れる」ためだけのJ-POP歌いで、そのうち消えると思っていたけど、何気に息が長いのな。全然知らないし、知ろうとも思わないけど、生き残ったってことは、それなりの何かがあったのだろう。
で、この曲だが、全然興味も無かったので全然知らなかった。何故にこの曲を知ったかといえば、先週発売の週刊文春の1コーナー、近田春夫の「考えるヒッツ」のネタがこれだったから。あの人のJ-POP評は結構独自の視点から語っていて面白い。桑田佳祐のヒット曲を「そろそろ路線を変えろ」とばっさり切れるのはあの人しかいないだろう。ま、最近はオレのほうがネタについていけてないけどな。
んで、その近田春夫のこの曲の評価は「昔のアニソン」。ということで、聴いてみたくなったわけよ。で、聴いてみた。確かにそう言われればそんな感じだね。オレは之を聴いていたら「魔神英雄伝ワタル」が何故か頭に浮かんだよ。その次に浮かんだのはTenyの局アナが必死にバットを振り回している姿。そういや、先週のTenyは「阪神‐巨人」戦のCMをやたらとやっていて、そのバックではこの曲がかかっていたっけ(今年の日テレ系プロ野球放送のテーマ)。
ま、率直な感想としては、可もなく不可もなく。毒にも薬にもならないな(見も蓋も無い)。